レイクはテレビのCMでよく見かけますが元々、2023年の1月に貸金業者のレイクアルサから名称変更したカードローンです。
位置づけとしては、プロミスやアコムなどと並ぶ大手消費者カードローンとして一般的に認知されており利用者数も増え人気のカードローンです。
他社と大きく一線を画す点として、消費者金融のレイクには「60日間」「180日間」の選べる「初回無利息期間」があり、お金を借りる際には他社よりも長い期間無利息で利用することが出来ます。
以下の表は、大手消費者金融の初回無利息期間を比較したものですが、レイクの初回無利息期間は他社よりも期間が長く設定されていることが分かります。
業者・サービス名称 | 無利息期間サービスの詳細 |
---|---|
レイク | ・初回契約日の翌日から30日間 ・初回契約日の翌日から60日間 ・初回契約日の翌日から180日間から選べる |
アイフル | 初回契約日の翌日から最大30日間 |
プロミス | 初回借入日の翌日から最大30日間 |
SMBCモビット | なし |
アコム | 初回契約日の翌日から最大30日間 |
3つの初回無利息期間が用意されているため、申込後に借入金額によって自分にあったものをチョイスできるようになっており、特に「60日間」と「180日間」の無利息期間は他社と比べても魅力的です。
ちなみに「無利息期間」とは「利息が発生しない期間」のことで、大手消費者金融の多くで初回特典として用意されてあります。
本記事では、レイクの無利息期間を中心に解説していきますが、その他にも審査基準や金利なども詳しく紹介していきます。
「レイクの無利息期間が気になっている」
「無利息期間がお得な消費者金融を選びたい」
「初めての借入だけどおすすめな消費者金融を探している」
これらに当てはまる方は、ぜひ当記事を参考にしてみてください。
レイクはパートやアルバイトでも借入可能なカードローン
まずはレイクの概要から簡単に見ておきましょう。
レイクは、新生フィナンシャル株式会社が提供しているカードローンサービスのことで、2018年4月にサービスを開始しています。
以下はレイクの金利や借入額などの商品概要になりますが、1万円からの借入が可能で、Web完結(申込から借入までWebで行う)による申し込みを行うことによって、郵送物なども発生しません。
会社名 | 新生フィナンシャル株式会社 |
申込条件 | 安定した収入のある20~70歳の方 |
金利 | 年4.5~18.0% |
借入額 | 1万〜500万円 |
審査スピード | お申込み後、最短15秒 |
融資スピード | 最短25分 |
申込方法 | Web自動契約機電話 |
必要書類 | 本人確認書類※借入額が50万円以上・他社からの借入額が100万円以上の場合は「収入証明書」も必要 |
借入方法 | 即日振込み(Web)SBI新生銀行カードローンATM・提携ATM |
返済方法 | SBI新生銀行カードローンATM・提携ATM・コンビニの提携ATM・自動引落し・銀行振込み |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式元利定額リボルビング方式 |
返済期間 | 最長5年 |
返済回数 | 最大60回 |
公式アプリ | e-アルサ |
スマホATM取引 | セブン銀行 |
申込条件としては「安定した収入のある20~70歳の方」となり、パートやアルバイトの方でも借入可能です。
安定した収入のある20~70歳の方
申し込み自体の障壁は割と低め。
仕事を始めたばかりの方でも1日でも勤務実績があれば申し込みできます。
必要書類は基本的に、運転免許証などの本人確認書類のみで良い(※収入証明書が必要な場合もあります)とされており、スムーズにいけば申し込んだその日のうちにお金が借りられます。
レイクは選べる無利息期間が魅力|借入金額200万円以内なら「60日間」「180日間」のどちらか選べる
続いてレイクの目玉とも言える「無利息期間」について詳しく紹介していきます。
レイクの初回無利息期間は以下のように「30日間」「60日間」「180日間」の3つがあり、初めてレイクを利用する方が対象となります。
無利息期間サービス | 30日間 | 60日間 | 180日間 |
条件 | ・初めての借入・契約額1~500万円 | ・初めての借入・契約額1~200万円・Webからの申込 | ・初めての借入・契約額1~200万円 |
無利息期間の適用時期 | 初回契約日の翌日 | 初回契約日の翌日 | 初回契約日の翌日 |
無利息の対象 | 借入金額の全額 | 借入金額の全額 | 5万円まで |
無利息期間経過後の貸付利率 | 年4.5~18.0% | 年12.0〜18.0% | 年12.0〜18.0% |
契約金額が200万円以内であれば「60日間」「180日間」の無利息のどちらかを選べますが、200万を超える契約額の場合には「30日間」の無利息のみです。
無利息期間をどれにするのか指定するには、以下の画像のように最初の申し込みフォーム内で選択できます。
無利息期間が適用されるタイミングは初回契約日の翌日からとなっており、お金を借りた日からではありません。
契約の翌日から無利息期間がスタートしているため、契約後すぐに借り入れを実行する方が無利息期間を無駄なく利用できます。
無利息期間が過ぎると、それぞれ上記のとおり、通常の金利が適用されます。
以上がレイクの無利息期間の大まかな概要となりますが、やや複雑なところもあり、事前に把握しておかなければ、無利息期間の適用を逃してしまったり、最大の効果を得られない場合もあります。
そのため以下の注意点を交えながら、レイクの無利息期間について詳しく解説していきます。
- 60日間無利息期間はWeb申込が条件
- 180日間無利息期間は借入金額の「5万円」までが利息0円
- 3つの無利息期間はそれぞれ併用できない
- レイクの無利息期間スタートは契約日翌日から
- 無利息期間中の返済遅延は無利息期間終了&遅延損害金の発生
60日間無利息期間はWeb申込が条件
60日間無利息はパソコンやスマホからの「Web申込」が条件となるため、自動契約機からの申し込みの場合には適用されません。
一方、30日間と180日間の無利息期間は、Webまたは自動契約機のどちらからでも適用されます。
そのため、60日間無利息期間を検討している方の場合には、パソコンまたはスマホから申し込みをする必要があります。
180日間無利息期間は借入金額の「5万円」までが利息0円
「30日間」と「60日間」の無利息に関しては、借入金額の全額に対して期間中のみ利息0円になりますが、「180日間」の無利息では、利息0円の対象が借入金額のうちの5万円までに限られてしまいます。
例えば、180日間無利息で借入金額を20万円にした場合には、そのうちの5万円が無利息の対象となりますが、残りの15万円に対しては利息が発生してしまうということです。
一方、60日間無利息を選ぶことによって、借入金額のすべてが利息0円の対象となるため、借入金額20万円すべてに利息が発生することがありません。
※注釈「簡単なイラストで紹介したほうがわかりやすいかも知れません」
「それなら60日間を選んだほうが良いのかな」と思われる方もいるかも知れませんが、そうではありません。
借入金額によっては180日間の方が利息が少なくなる場合があり、返済回数や借入期間によっても異なります。
180日間無利息と60日間無利息で、どちらがお得になるのかのボーダーラインはこの後に詳しく解説しているので、そちらを参考にしながら自分に最適な無利息期間をチョイスしてみてください。
3つの無利息期間はそれぞれ併用できない
レイクの無利息期間サービスは、それぞれのひとつしか選べず、併用はできません。
また、無利息期間は途中での変更もできないため、60日間から180日間への変更といったことも不可能です。
そのため、事前に返済期間や返済回数などをある程度想定しておかなければ「こっちの無利息期間にしておけばよかった…」などと後悔してしまうこともありえます。
レイクの公式サイトには無利息期間を含めた返済シミュレーターが用意されてあるので、借入前に利用しておくのがおすすめです。
返済方法にはボーナスなどでお金が余裕のあるときの随時返済もあるので、それらも含めてシミュレーションするとより具体的な返済計画を準備できます。
レイクの無利息期間は契約日の翌日から
前述していますが、レイクの無利息期間が適用されるのは、契約日の翌日からです。
「借入日から無利息期間が適用される」と勘違いしていると、サービスを十分に受けられないばかりか、無利息期間が過ぎてしまうことも考えられます。
そのため、レイクの無利息期間で失敗しないためにも、事前に「無利息期間は契約日の翌日からスタートする」といったことは最低でも覚えておくといいかも知れません。
ちなみに、大手消費者金融のなかでも無利息期間が借入日の翌日からなのはプロミスくらししか見当たらず、他はレイクと同様に契約日の翌日からが無利息期間のスタートが多くなっています。
無利息期間中の返済遅延は無利息期間終了と遅延損害金が発生してしまう
無利息期間中は利息が発生することがありませんが、毎月の返済までが無くなる訳ではありません。
毎月の返済日までには、必ず約定返済額(最低返済金額)に定められた金額に則って返済を進めていく必要があります。
仮に、無利息期間中に毎月の返済が滞ってしまうと、その時点で無利息期間は終了してしまいます。
また、返済が遅れるということは「遅延損害金」というペナルティの発生にも繋がるため、無利息期間が終了するどころか通常よりも多くの利息を支払う事態に陥ってしまいます。
大手消費者金融の遅延損害金の利率は「年20.0%」が多く、レイクの遅延損害金も「年20.0%」の設定です。
参考元:レイク公式サイト(商品概要)
遅延損害金は通常の利息とは別に上乗せされてしまうため、無利息期間中といえども、毎月の決められた返済日までには必ず支払いを済ませてしまうようにしましょう。
レイクの返済方法には「ATM」「自動引落し」「銀行振込」などがありますが、確実に毎月の返済を済ませたい場合には「自動引き落とし」に設定しておくのがおすすめです。
自動引き落としに設定するには、Webまたは郵送で行えます。
他社と比べてもレイクの無利息期間は魅力的|期間中は追加の借り入れをしても利息0円のまま
レイクの無利息期間サービスはやや複雑ではありますが、冒頭でも紹介しているように、他社と比べてもその期間が長く魅力的です。
業者・サービス名称 | 無利息期間サービスの詳細 |
---|---|
レイク | ・初回契約日の翌日から30日間(500万円まで利息0円) ・初回契約日の翌日から60日間(200万円まで利息0円) ・初回契約日の翌日から180日間(5万円まで利息0円・借入金額は200万円まで) |
アイフル | 初回契約日の翌日から最大30日間 |
プロミス | 初回借入日の翌日から最大30日間 |
SMBCモビット | なし |
アコム | 初回契約日の翌日から最大30日間 |
他社の無利息期間は「30日間」が目立ちますが、レイクであれば180日間の無利息期間があるため、およそ半年ほど利息0円で借り入れできます。
つまり、180日間以内に返済すると利息が発生せず、元金のみの支払いだけで済むということです。
そのため、無利息期間を軸に消費者金融を探している方であれば、レイクがおすすめです。
また、無利息期間中は追加の借り入れを行っても利息0円のままなので、180日間無利息であれば5万円までの追加融資をしても利息が発生することもありません。
30日間・60日間・180日間をシミュレーション|5万円までなら180日間無利息期間の一択
続いて、レイクの3つの無利息期間を実際にシミュレーションしてみたので、それぞれの条件ごとに最適な無利息期間を紹介します。
結論から言ってしまうと、レイクの無利息期間の最適なボーダーラインは、以下のようにまとめられます。
- 借入金額5万円までなら180日間無利息期間がお得
- 借入金額10万円なら借入期間(返済回数)によってチョイスする
- 借入金額20万円以上なら60日間無利息期間がお得
- 30日間無利息期間は60日間無利息期間よりお得になることはない
以下の表は、レイクの公式サイトに掲載されている「無利息期間のお得になる早見表」ですが、借入金額と返済回数によって「180日無利息」「60日無利息」のどちらがお得になるかがひと目で確認できます。
それぞれの表体で「180日」や「60日間」などが記載されているのが分かるかと思いますが、「180日」と記載されていれば「60日間無利息期間」よりも利息が少なくなり、お得に借りられるという意味となります。
具体的に「ご利用金額5万円」の縦軸で見てみると、返済回数が1回なら「60日間」「180日間」のどちらを選んでもお得になる度合いは同じということです。
一方、「ご利用金額10万」の縦軸で見てみると、返済期間1〜3回までは「60日間」の方がお得になりますが、返済期間6回以上の場合には」180日間」の方がお得になるということが確認できます。
実際にレイクの公式サイトにあるシミュレーターを利用してみても、早見表どおり以下のような結果になりました。
5万円の借入(金利年18.0%・返済回数14回・毎月の返済金額4,000円)
無利息機関 | 返済金額 | 利息 | 通常との返済総額の差額 |
---|---|---|---|
30日間 | 54,794円 | 4,794円 | 894円 |
60日間 | 53,982円 | 3,982円 | 1,706円 |
180日間 | 51,537円 | 1,537円 | 4,151円 |
10万円の借入(金利年18.0%・返済回数31回・毎月の返済金額4,000円)
無利息期間 | 返済金額 | 利息 | 通常との返済総額の差額 |
---|---|---|---|
30日間 | 123,448 | 23,448 | 2,323円 |
60日間 | 121,274 | 21,274 | 4,497円 |
180日間 | 119,108 | 19,108 | 6,663円 |
20万円の借入(金利年18.0%・返済回数31回・毎月の返済金額8,000円)
無利息期間 | 返済金額 | 利息 | 通常との返済総額の差額 |
---|---|---|---|
30日間 | 246,914 | 46,914 | 4,648円 |
60日間 | 242,567 | 42,567 | 8,995円 |
180日間 | 244,859 | 44,859 | 6,703円 |
30万円の借入(金利年18.0%・返済回数31回・毎月の返済金額12,000円)
無利息機関 | 返済金額 | 利息 | 通常との返済総額の差額 |
---|---|---|---|
30日間 | 370,379 | 70,379 | 6,972円 |
60日間 | 363,862 | 63,862 | 13,489円 |
180日間 | 370,623 | 70,623 | 6,728円 |
50万円の借入(金利年18.0%・返済回数50回・毎月の返済金額14,000円)
無利息期間 | 返済金額 | 利息 | 通常との返済総額の差額 |
---|---|---|---|
30日間 | 700,988 | 200,988 | 15,441円 |
60日間 | 686,421 | 186,421 | 30,008円 |
180日間 | 707,481 | 207,481 | 8,948円 |
上記は5万、10万円、20万円、30万円、50万円、の借入金額をそれぞれ3つの無利息期間によってシミュレーションした結果になりますが、5万円、10万円であれば180日間無利息の方が利息が少なくなっています。
それに対して、借入金額が20万円以上であれば60日間無利息の方が180日間無利息よりも利息が少ないことが確認できます。
そのため、レイクの初回無利息期間は、5万円以内の借入金額であれば、180日間無利息の一択ということになります。
ちなみに、レイクのシミュレーターでは、借入金額と無利息期間のみのデータしか打ち込めないため、10万円の借入金額をシミュレーションする場合には注意が必要です。
前述しているように、10万の借入金額の場合には返済回数によってお得になる無利息期間が異なりますが、レイクのシミュレーターでは10万の借入金額を打ち込むと、自動的に180日間無利息期間がお得になるという結果が出てしまいます。
仮にレイクから10万の借入金額を検討している方であれば、返済回数によってお得になる無利息期間が異なるため、シミュレーターよりも早見表を確認するのがおすすめです。
その他、30日間無利息はどのような条件であっても60日間または180日間よりもお得になることはありません。
レイクの魅力は無利息期間だけではない
レイクの魅力は上記で紹介しているとおり選べる無利息期間があることですが、その他にも以下のような魅力があます。
- 審査スピードは最短15秒
- 融資スピードは最短25分
- Web完結なら郵送物が発生しない
- パソコンやスマホから24時間365日いつでも借りられる
「今すぐお金が必要」「郵便物が届くのが心配」といった方にもおすすめのカードローンです。
審査スピードは最短15秒|申込後に審査結果がすぐ分かる
レイクは最短15秒で最初の審査結果が分かります。
パソコンやスマホから申し込むと、最短15秒で審査結果がそのまま画面に表示されるため、審査通過の可否をすぐに確認できます。
最短15秒の審査は時間帯に制限がありますが、通常の場合、「8時10分~21時50分」の時間帯での申し込みであれば対応可能です。
通常時間帯 | 8時10分~21時50分 |
毎月第3日曜日 | 8時10分~19時 |
上記の時間帯以外で申し込んだ場合には、申込画面に表示される最短15秒での審査結果は利用できず、翌営業日にメールでの通知となります。
また、お申込み後最短15秒の審査結果の後、提出書類による審査結果次第では契約できない場合があります。
実際にレイクの方に電話で問い合わせてみましたが「最終的な審査結果は書類などを提出した後になってしまう」という旨の回答でした。
Web完結で申し込みから借り入れまでが最短25分のスピード融資
レイクは、申し込みから実際の借り入れまでを最短25分で完了できます。
Web完結による申し込みの場合に限りますが、最短25分の融資に対応しているため、急な現金の入用にも対処可能です。
そもそもこのWeb完結とは、申し込みから借り入れまでの手続きをすべてWebから行うことを言い、ローンカードが発行されないことが特徴的です。
Web完結で申込むには、パソコンとスマホのどちらからでも行なえますが、その仕様がそれぞれでやや異なっています。
スマホからWeb完結を申し込むには、審査結果画面(最短15秒審査)の後に表示される契約方法を「スマート本人確認」として申込手続をするだけです。
スマートフォンのWeb完結申し込みの方法
手順はまず契約方法を「スマート本人確認」で申し込みをおこないます。
一方、パソコンからWeb完結で申し込むには、審査結果画面(最短15秒審査)の後に表示される以下の選択画面で、「口座引落し」による返済方法を選ぶことで行なえます。
パソコンのWeb完結申し込みの方法
返済方法を「口座引落し」として申し込みます。
ちなみに、ローンカードが発行される申込方法は Web契約とレイクでは提示しており、Web契約の場合には最短25分の融資は行えません。
ローンカードは郵送または自動契約コーナーからの受取となり、郵送の場合には到着までに7〜10日ほど時間がかかってしまいます。
Web完結であれば郵送物をなしにできる
レイクのWeb完結は最短25分のスピード融資だけでなく、郵送物の発生も避けられます。
通常のカードローンの場合にはローンカードを使用して、ATMから借入・返済を行うことが多いのですが、その際には自宅などに郵送物が送付されてしまいます。
一方、レイクのWeb完結であればローンカードが発行されず、契約書類などもWeb上での確認となるため、一切郵送物が発生しません。
「家族にカードローンを利用していることは知られたくない…」といった方の場合でも、レイクのWeb完結であれば郵送物が一切ないため、安心して利用できます。
パソコンやスマホから即日の借り入れが可能
レイクの借入・返済の方法は以下のとおり、ATMの他にもパソコンやスマホなどのWebからも行えます。
借入方法 | 即日振込み(Webから申し込み) SBI新生銀行カードローンATM 提携ATM |
返済方法 | SBI新生銀行カードローンATM 提携ATM自動引落し(Web・郵送からの申し込み) 銀行振込み |
パソコンやスマホからの「Web」による借入であれば深夜や早朝であっても、申し込んだその日のうちに借りられます。(曜日によって異なります)
借入方法
レイクの借入方法は「Web(即日振込)」「SBI新生銀行カードローンATM」「提携ATM」の3つの方法があります。
「Web」からの借り入れは、レイクの会員ページから申込めるようになっており、以下の受付時間帯であれば手数料無料・即日振込みによって借入可能です。
「即日振込み」の受付時間
月曜日 | 8時10分〜23時50分 |
火曜日〜土曜日 | 0時15分〜23時50分 |
日曜日 | 4時〜8時50分 |
「ATM」からの借り入れは「SBI新生銀行カードローンATM」と「提携ATM」がありますが、「SBI新生銀行カードローンATM」であれば手数料は無料で利用できます。
「SBI新生銀行カードローンATM」の利用時間
平日・土曜日 | 7時30分〜24時 |
日曜日・祝日 | 7時30分〜22時 |
「提携ATM」には「セブン銀行」「ローソン銀行」などのコンビニATMがあり、その他にも「三井住友銀行」「イオン銀行」「三菱UFJ銀行」などさまざまあります。
提携ATMの手数料は以下のように「110〜220円」が発生してしまいます。
提携ATMの手数料(借入)
取引金額 | 手数料 |
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
返済方法
レイクの返済方法は「SBI新生銀行カードローンATM」「提携ATM」「自動引落し」「銀行振込み」の4つがあります。
「SBI新生銀行カードローンATM」からの返済は手数料無料で、以下の時間帯で利用できます。
「SBI新生銀行カードローンATM」の利用時間
平日・土曜日 | 7時30分〜24時 |
日曜日・祝日 | 7時30分〜22時 |
第3日曜日 | 7時30分〜20時 |
「提携ATM」からの返済は、借り入れ同様に「110〜220円」の手数料が発生してしまいます。
提携ATMの手数料(返済)
取引金額 | 手数料 |
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
「自動引落とし」は郵送の他にもパソコンやスマホからも申し込みが可能で、事前の登録によって手数料無料で毎月決まった日に自動で返済できます。
ATMに行かなくても自動で返済できるため、返済を忘れてしまいそうな方にはおすすめの方法です。
「銀行振込み」による返済は、近くにSBI新生銀行カードローンATMや提携ATMがない場合におすすめで、直接レイクの指定口座へ各金融機関を通して振り込めます。
レイクの金利は年4.5~18.0%|無利息期間を利用したら銀行カードローンよりも利息は少ないのか
続いて、レイクの金利について紹介します。
レイクの金利は「年4.5~18.0%」になり、他社の金利と比べてみても大きな違いはありません。
レイクと他社消費者金融のカードローン | 実質年率(金利) |
---|---|
レイク | 年4.5~18.0% |
アイフル | 年3.0~18.0% |
プロミス | 年4.5~17.8% |
SMBCモビット | 年3.0~18.0% |
アコム | 年3.0〜18.0% |
一方、銀行のカードローンと比較してみると、レイクの金利の方が高くなっていることが分かります。
レイクと銀行のカードローン | 実質年率(金利) |
---|---|
レイク | 年4.5~18.0% |
三井住友銀行カードローン | 年1.5〜14.5% |
楽天銀行スーパーローン | 年1.9〜14.5% |
みずほ銀行カードローン | 年2.0〜14.0% |
オリックス銀行カードローン | 年1.7〜17.8% |
銀行のカードローンは「即日融資ができない」といったデメリットはありますが「金利を抑えられる」といったメリットがあります。
ただ、銀行のカードローンは消費者金融のカードローンよりも審査が厳しいといったことがよく聞かれ、安定した収入があるアルバイトやパートの方でも確実に審査が通るとまではいい切れません。
一方、大手消費者金融は即日融資が可能で、審査に関しても柔軟な対応が期待できます。
無利息期間を利用すれば銀行カードローンよりも利息が少ないのか
レイクの金利は銀行のカードローンと比べても高めではありますが、無利息期間があるため、初めての方であれば銀行のカードローンよりも利息が少なくなる場合があります。
以下3つの画像は、レイク、三井住友銀行カードローン、みずほ銀行のそれぞれの公式サイトでシミュレーションしたものですが、無利息期間を適用すればレイクの方が利息は少なくなっていることが分かります。
レイク
三井住友銀行カードローン
オリックス銀行カードローン
オリックス銀行カードローンに関しては、返済回数が指定できなかったため19回と多くなっていますが、それでもレイクの方が4,500円ほど利息が低くなっています。
三井住友銀行カードローンに関しては、返済回数が13回と同じ条件にもかかわらず、レイクの方が利息が3,000円ほど低く、銀行のカードローンよりも利息を軽減できています。
5万円の借入金額によるシミュレーション結果
カードローン名称 | 返済金額 | 利息 | 返済回数 |
---|---|---|---|
レイク(180日間無利息) | 51,537円 | 1,537円 | 13回 |
三井住友銀行カードローン | 54,323円 | 4,323円 | 13回 |
オリックス銀行カードローン | 56,173円 | 6,173円 | 19回 |
また、10万円の借入金額も同じようにシミュレーションしてみましたが、やはりレイクの方が利息を軽減できます。
10万円の借入金額によるシミュレーション結果
カードローン名称 | 返済金額 | 利息 | 返済回数 |
---|---|---|---|
レイク(180日間無利息) | 119,108 | 19,108 | 30回 |
三井住友銀行カードローン | 119,757 | 19,757 | 30回 |
オリックス銀行カードローン | 128,751 | 28,751 | 43回 |
この結果はあくまでも無利息期間を適用させた場合の比較になるため、通常であれば金利が低い銀行のカードローンの方が利息は軽減できます。
とは言え「継続的な利用はしない」「一時的に利用したい」「5万円ほど借りたい」といった方の場合には、無利息期間があるレイクの方が銀行のカードローンよりも借り始めは利息を抑えられるようになっています。
借入限度額が200万円以下なら最大借入残高によって金利が適用される
レイクの金利は200万円という借入限度額がひとつのボーダーラインとして見て取れます。
具体的には、借入限度額が200万円未満であれば最大借入残高によって金利が適用されます。
限度額が200万円以下の場合
借入残高 | 適用利率 |
---|---|
1〜999,999円 | 年15.0〜18.0% |
1,000,000円〜2,000,000円 | 年12.0〜15.0% |
一方、借入限度額が200万円を超えた金額になると借入限度額(極度額)によって金利が適用されます。
限度額が200万円以上の場合
借入限度額(極度額) | 適用利率 |
---|---|
2,000,001円〜3,000,000円 | 年9.0〜15.0% |
3,000,001円〜4,000,000円 | 年7.0% |
4,000,001円〜5,000,000円 | 年4.5% |
200万円以下の借入限度額(契約)であれば、実際に借りた金額(最終借入残高)によって適用金利が設定されますが、200万円を超えた借入限度額(契約)であれば借入残高にかかわらず借入限度額自体が適用金利の基準になるということです。
簡単に言ってしまうと「借入限度額が200万円を超えると適用金利の基準が少し異なってくるよ」といった表現になります。
仮に借入限度額が100万だとすると借入残高によって金利が適用されるため、10万円を借りた場合には「年15.0〜18.0%」が適用利率となります。
一方、借入限度額が300万円だったとすると借入限度額そのものが適用利率の基準となるため、同じく10万円を借りたとしても適用金利は「年9.0〜15.0%」ということになります。
ちなみに借入限度額は総量規制(年収の3分の1)までに設定金額が限られ、300万円の借入限度額にするには年収900万円が必要です。
レイクの審査について│パートやアルバイトでも借入可能
最後にレイクの審査について紹介します。
上記で紹介しているように、レイクは最短15秒で審査結果が分かりますが、借り入れできるのは「安定した収入のある20~70歳の方」です。
属性 | 貸付対象の有無 |
---|---|
属性 | 貸付対象の有無 |
会社員 | ○ |
派遣社員 | ○ |
自営業者 | ○ |
パート・アルバイト | ○ |
永住権がある外国人 | ○ |
学生(20歳以上・安定した収入がある) | ○ |
無職 | × |
専業主婦(主夫) | × |
上記の表のように、安定した収入を得られている方であればパートやアルバイトの方でも貸付対象となり、外国人の方でも日本の永住権を持っていると申し込めるようになっています。
一方、無職の方や専業主婦の方の場合には、安定した収入がないため、貸付対象にはならず申込はできません。
レイクに電話調査してみた|アルバイトの期間が短くても貸付対象になる
レイクではパートやアルバイトの方も貸付対象となっていますが、具体的にはどのくらい勤めていたら良いのか気になっている方もいるかも知れません。
そこで、実際にレイクのコールセンターの方にそのあたりを電話で確認してみたところ、以下のような回答が得られました。
- アルバイトを始めたばかりですが、借入はできますか?
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「現状、短期のアルバイトの方でも、お仕事をしているのであれば申し込みは可能です」
「アルバイトの期間が短くてもご融資させていただく場合があります」
「ただ、一度審査をさせていただかなければ確定したお約束はできません」
その他にも「昨日バイトを始めたばかり」「バイト期間が1ヶ月もない」といった方でも、融資対象となる可能性は十分にあるような内容の回答がありました。
ただ、カードローンでは利用者のさまざまな属性情報をスコア化し、それらを総合的に判断して融資の有無を決めているため、他社からの借り入れなどが複数あると、審査結果が変わってしまう場合があります。
そして、バイト先の規模や創業年数がどのくらい審査に影響されるのかも、レイクの方に問い合わせてみましたが、回答は以下のようなものでした。
- 勤め先の会社規模は審査に影響がありますか?
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「アルバイト先の規模などは、それほど大きな影響はありません」
「ただ、お勤め先に連絡する必要があります。お勤め先に固定電話はございますか?」
レイクの回答では、バイト先の規模よりも「電話による在籍確認ができるかどうか」「固定電話があるかどうか」といったことを気にしている様子でした。
在籍確認とは、申込者が提出した勤め先が本当かとうかを確認することで、レイクだけではなく他社カードローンなどでも必ず行なわれています。
したがってレイクでは、短期間のアルバイトやパートの方でも電話での在籍確認などで、実際に働いていることの確認が取れることで、審査通過に大きく期待できるということです。
勤め先への在籍確認の電話は事前相談で避けられる
先ほどから「電話での在籍確認」という言葉が出てきているために「職場に電話されてしまうのでは?」と少し心配している方もいるかも知れません。
見出しにもある通りレイクでは事前に相談することで、電話による在籍確認を避けられる場合があります。
申込後すぐにレイクに電話で直接相談することで収入証明書類による在籍確認に対応可能です。
その件についてもレイクの方に電話で聞いてみたところ、以下のような回答が得られました。
- 会社への電話連絡なしで契約することはできますか?
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「ご要望があれば電話しない方向で進めさせて頂くことも可能です」
「ただ、インターネットからの申込(Web申込)であれば、その後すぐに電話によって、一度連絡していただく必要があります」
在籍確認は大きく分けて「勤め先に電話をする在籍確認」と「収入証明書類による在籍確認」がありますが、レイクでは事前に相談することで、電話なしでの在籍確認に対応してくれます。
ただし、レイクでは基本的に前者の「勤め先に電話をする在籍確認」を行っているため、申込後すぐに相談をしなければ勤め先に電話されてしまいます。
そのため「勤め先には電話されたくない」といった方であれば、申込後なるべく早めにレイクに直接電話で相談する方がいいでしょう。
ちなみに、レイクの電話による在籍確認は「レイク」という名前は一切出さず、担当者の個人名ですべて行っているとの回答でした。
仮に電話による在籍確認が勤め先に行なわれたとしても「レイク」ということは分からないような配慮はなされています。
レイクのメリットはすぐに借り入れができてしばらく利息がかからないというところ
最後に重要な項目をまとめておきます。
- レイクは無利息期間が選べる
- WEB申し込みなら借入金額200万円以内なら「60日間」「180日間」のどちらか選べる
- 融資希望額が5万円までなら180日間無利息の一択
- 審査は、土日祝日でも行っており、最短審査回答は15秒のスピード審査
- 無利息期間を利用すれば銀行カードローンよりもトータル的な利息は少なく返済総額が少なく済む
- パートやアルバイトでも借入可能で比較的申し込み条件は緩く設定されている
- 仕事を1日でも行った時点で申し込みを行うことが出来る
- 在籍確認で会社への電話連絡は相談すればなしにしてもらうこともできる
レイクは当サイトの検証では申し込みから融資まで1時間と14分で行うことが出来ました。
他社と比較しても無利息期間が2倍程度の開きがあり200万円以内の借り入れであれば少なくとも2か月程度は利息がかからないというのは大変お得です。
※Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。
※60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。
※30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。
※初回契約翌日から無利息。
※無利息開始日はご契約日の翌日からとなります。
※無利息期間経過後は通常金利適用。
貸付条件
ご融資額 :1万円~500万円 貸付利率(実質年率): 4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
ご利用対象 :満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
遅延損害金(年率): 20.0%
ご返済方式 :残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数: 最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。
必要書類 :運転免許証等 ※収入証明(契約額に応じて、レイクが必要とする場合)
担保・保証人: 不要
商号・名称:(新生フィナンシャル株式会社) 貸金業者の登録番号:(関東財務局長(10) 第01024号)