PayPay(ペイペイ)ミニアプリ「お金借りる」の申込方法や審査の流れ|融資までのスピードを解説

PayPay(ペイペイ)がPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)と提携し展開した、ミニアプリ「お金を借りる」では、1万円から50万円までの少額融資が受けられます。

ミニアプリとは、PayPay内で更に他のサービスが受けられるPayPay内アプリのことです。

即日融資は受けられないものの、ミニアプリを経由して初めて借入を行うと、借入日から100日間は無利息特約期間が適用されるというメリットがあります。

PayPay銀行で直接借入れた場合にも30日間の無利息期間がありますが、ミニアプリから申込むことでプラス70日間、無利息期間が長くなるのです。

今回は、PayPay(ペイペイ)でお金を借りる方法や審査から融資までの流れ、金利や返済方法まで詳しく解説します。本記事でわかることは次の内容です。

PayPayからお金を借りるまでのまとめ
  • 即日融資は不可│口座ありでも融資まで最短3日
  • 金利の上限は18.0%で銀行カードローンとしては高め
  • 審査は厳しめ│不安な方は消費者金融を選択しよう
  • 返済はアプリや口座振替で比較的に楽に行える

ジャパンネット銀行は2021年の4月5日よりPayPay銀行と名称が変更となりました。

まず解説を読んで行く前に知っておいたほうが良いことがありますので、まず以下をお読みください。

PayPayからお金を借りることはPayPay株式会社からお金を借りるのではなく、旧ジャパンネット銀行(PayPay銀行)からお金を借りる事で同じグループ企業ではありますが、銀行カードローンと契約を行うことになります。

その為、PayPay銀行の普通預金口座を持っていない方は口座を開設する必要があり、ネットバンクであるため店舗がなく、約3週間ほど時間が掛かります

また、アプリのPayPayを経由して申し込みした場合は限度額の最高が50万円までなので自動的に金利は18.0%と銀行カードローンの中では比較的、高めの金利で契約することになります。

つまり、お金を借りるにはPayPay銀行の普通預金口座を持っていない方は非常に時間がかかる上、銀行カードローンの中では比較的高い金利で契約しなくてはならないということです。

メリットとしては、アプリと連携できるためアプリ上の操作のみで、貸付という形でPayPayへチャージを行うことができるということのみですが、他の銀行でも口座と連携させれば瞬時にチャージはできるため、そこまでメリットとも言えません。

そこで、当サイトが考えるそれ以上のメリットが享受できるのが、アイフルと、楽天銀行スーパーローンです。

アイフルは申し込みから融資まで最短1時間で融資を受けることができますし、2020年の12月28日から営業時間外の融資でも原則24時間365日即時振込(システムメンテナンスの時間を除く)に対応しました。最短10秒で夜間でも振込できるため、口座からのチャージをすぐに行えます。

契約する金利自体はPayPay銀行と同等になる可能性が高いですが、初回契約なら30日は無利息サービスがありますしすぐに融資を受けられる点が大変メリットです。

また楽天銀行スーパーローンは、口座開設不要で上限金利が14.5%で利用できるため、PayPayからよりも低金利で融資を受けることができるため、より低金利で融資を受けることが可能です。

こちらは口座を開設する必要がありませんので最短で翌日融資を受けることができます。

急いでいる方はアイフル、より低金利で融資を受けたい方は楽天銀行スーパーローンの検討がおすすめです。

これらを踏まえた上でPayPayからお金を借りる条件や流れをみていきましょう。

目次

PayPay(ペイペイ)は最高50万円まで借りられる│即日融資はできない

PayPayは2020年5月20日にPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)と提携し、ジャパンネットカードローンの1つ「お金を借りる」をミニアプリとして展開しました。「お金を借りる」は少額融資機能で、1万円から借りられ、上限額は50万円です。

PayPay画面から申込可能という手軽さが魅力ですが、PayPay(ペイペイ)「お金を借りる」では即日借入は不可能なので急な借り入れには向いていません。

PayPayアプリでお金を借りる手順は大まかに以下の通りです。

  1. PayPayトップ画面下「ミニアプリ」から「お金を借りる」を選択
  2. PayPay銀行画面に移行。規約に同意を選択しログイン
  3. 口座連携同意、カードローン申込
  4. 在籍確認の後、審査(仮審査・本審査)
  5. 借入

PayPay(ペイペイ)トップ画面から申込や借入可能

まずPayPay(ペイペイ)アプリを開き、トップ画面下部に表示されるミニアプリの中から、「お金を借りる」を選択します。選択後、PayPay銀行のページに移動し規約が表示されます。

同意ボタンを押すとログイン画面になりますが、「口座がある方」と「口座がない方」とで分かれているので、当てはまる方を選択しましょう。

選択後、申込フォームが表示されるので、そこに氏名や生年月日、勤務先情報などをの情報を入力したあと、運転免許証か保険証いずれかの本人確認書類をPayPayアプリ内で起動する専用のカメラで撮影し、提出します。これで申込は完了です。

ちなみに収入証明ですが、PayPay銀行の審査において50万円以下のカードローン審査の場合不要なので、PayPay「お金を借りる」の場合も必要ありません。

審査はPayPay銀行が行い、契約もPayPay銀行とおこなう

PayPay(ペイペイ)の「お金を借りる」の審査では平日9時から17時の間に申込んだ場合、申込後30分~1時間程度で勤務先への在籍確認が行われます。

在籍確認について電話で確認してみたところ、電話はPayPay銀行から審査担当者個人名を名乗り職場にかかってきます。「カードローンの審査」ということはもちろん口外しません。

在籍確認完了後、PayPay銀行により仮審査が行われます。

こちらも電話で問い合わせたところ、ほとんどの場合仮審査の前に在籍確認を行い、在籍確認が取れない場合は仮審査の段階でお断りする可能性もあるとのことでした。

PayPay銀行の口座を持っていない場合は、口座の審査も同時に行われます。仮審査は最短60分で完了し、審査に通過すると申込みの際入力したメールアドレスへ限度額の通知が届きます。

PayPay銀行のカードローン申込条件は次の通りです。

PayPay銀行の融資条件
  • 20歳以上70歳未満の方
  • 本人または配偶者が仕事をしていて、安定した収入がある方
  • PayPay銀行に口座を持っている方
  • SMBCコンシューマーファイナンス(株)の保証が受けられる方

仮審査の後は、信用情報を照会し行われる本審査に移行します。信用情報とはクレジットヒストリーというクレジットカードの利用履歴が記された情報のことを指します。

このクレジットヒストリーや年収などを含めて審査し、最短翌日に結果が出ます。

審査の期間について実際に電話で聞いてみると、本審査の結果はPayPay銀行口座を持っていても3日程度、新規口座開設なら1週間程度かかるとみてほしい、とのことでした。

また、新規口座開設の場合、キャッシュカードが7日~10日程度で到着します。

PayPay銀行口座も同時に開設した場合は審査通過後、メールに記載された指定の電話番号に連絡することで、初回1回のみ他金融機関へ借入金の振込をしてくれます。

2回目以降はキャッシュカードが届くまで融資が受けられません。

PayPay銀行口座を持っている方は、本審査に通過し契約手続き完了後、希望金額を即借入可能となっています。

借入はPayPay(ペイペイ)に直接チャージ不可|自分でチャージする必要有り

PayPay(ペイペイ)で借入を行って無事現金を借られたけど、PayPayを利用している方だと「なるべく現金で支払うのではなく、PayPayで支払ってポイントも貯めたい」と思う方もいるでしょう。

しかし、借りたお金は自動的にPayPayに入金されず、お金はPayPay銀行口座もしくは初回限定で指定した銀行口座に振込まれるため、借入金額を自分でPayPayにチャージしないといけません。

借入れたお金をPayPayでも使用できるように、PayPayにチャージする方法もここで合わせて解説します。

借入れたお金をPayPayで使用可能にする方法は大きく2つで、セブン銀行ATMを利用して現金をチャージする方法と、借入を行った銀行口座とPayPayとを紐づける方法があります。

PayPay(ペイペイ)にチャージする場合は直接は不可│振込キャッシングを受けて自身で行う必要がある

まず現金でPayPay(ペイペイ)にチャージする方法を解説します。現金でチャージする場合はお金が振り込まれた口座から一度自分でお金を引き出さないといけません。

現金でチャージするにはセブン銀行ATMを利用しますが、セブン銀行口座は必要ありません。

手順
セブン銀行のATM画面をタッチする

セブン銀行ATM画面の「スマートフォンでの取引」を選択するとQRコードが表示されます。

手順
スマホでPayPayアプリを操作

PayPayアプリの「チャージ」画面から「セブン銀行ATM」を選択するとカメラが起動するので、ATMに表示されたQRコードを読み取ります。

手順
ATM画面を再度操作する

スマホ画面に番号が表示されるので、ATM画面に入力します。

手順
チャージしたい金額を入力し入金する

続けてチャージしたい金額を入力し、確認を押し、現金を入金すれば完了です。

これで、PayPayにチャージする準備が整いました。ここまで設定できたら、あとはPayPayアプリ上でチャージしましょう。

操作は簡単で、ホーム画面の【チャージ】から【チャージ方法】を選択し、チャージ金額を入力してチャージを行うだけです。セブン銀行ATM・銀行口座からは、1日50万円までのチャージが可能です。

PayPay銀行口座とPayPay(ペイペイ)を紐づけると借入金額も簡単にPayPay利用可能

次に、2つ目の銀行口座と紐づける方法について説明します。PayPay銀行口座に紐づけておくと、2回目以降借入れた場合もPayPayですぐに借入額を使用できるため2度目以降も借入れを考えている方にはおすすめです。

銀行口座を紐づける際、顔認証と本人確認書類の提出が必要になります。手続きの手順は次の通りです。

手順
PayPayホーム画面の【アカウント】を選択し、アカウント画面右上の【詳細】を選択、【本人確認書類・口座認証】を選択し、【顔認証と身分証でかんたん確認】を開始します。
手順
本人確認書類を選択するとカメラが起動するので、書類表面・厚みを確認するための斜めの角度・裏面の3点から撮影します。
手順
次に顔写真を撮影します。顔写真は2回撮影しますが、2回目は白い枠線内に顔の位置を合わせ、まばたきチェックを行います。
手順
利用者情報を入力し、利用目的を選択して申請完了

時期によって審査・認証が完了する期間は異なりますが、2021年2月26日現在、2週間~1ヶ月程度かかりすぐにできませんが手順としては比較的容易に行うことができます。

続いて、PayPay銀行口座の登録方法を説明します。

手順
PayPayホーム画面の右下に【>】のマークがあるので選択します。
手順
【管理】から【銀行口座登録】を選択、登録する銀行名を選びます。
手順
銀行の支店名、口座番号、口座名義等、必要情報を入力し、登録手続きに進みます。
手順
PayPay銀行の場合、「支店名または店番号」「口座番号」、「性別」「生年月日」を入力し登録完了

時期によって審査・認証が完了する期間は異なりますが、こちらも2021年2月26日現在、2週間~1ヶ月程度かかります。

続いて、PayPay銀行口座の登録方法を説明します。

金利(実質年率)は18.0%で消費者金融と同じ上限金利│低金利とは言えない

PayPay(ペイペイ)での借入上限額は50万円で少額融資という形を取っていますが、金利はどのくらいかかるのでしょうか?

2021年2月25日現在、PayPay銀行のカードローンにおける適用金利は100万円未満の借入で18.0%となっています。

カードローン大手4社の金利は2021年2月25日現在、「三菱UFJ銀行カードローン」で1.8%~14.6%、「三井住友銀行カードローン」で年1.5%~14.5%、「みずほ銀行カードローン」で2.0%~14.0%、「りそなカードローン」で3.5%~12.475%です。

また、大手消費者金融の「プロミス」は金利4.5%~17.8%、「アコム」は3.00%~18.00%、「レイクALSA」で4.5%~18.0%なので、PayPayの金利は消費者金融並みです。PayPayで借入れた場合の金利は「銀行系カードローンにしては高い」と言えるでしょう。

しかし、PayPayを経由することで初回のみ100日間無利息でお金を借りられるので、すぐに返済できる見込みがあれば実質「利息なし」での借入れも可能です。

PayPay銀行のカードローンでは、初回借入から30日間は無利息特約期間が設けられています。

その30日間の無利息期間にさらに70日間PayPay専用の「利息キャッシュバック期間」が追加されるのですが、この70日間の間に利息を払った場合、口座に支払い分がキャッシュバックされます。

ただし、PayPay銀行の無利息特約期間である借入日から30日以内に清算しても、支払利息はキャッシュバックされません。

50万円以下の借入をしたい方、借入をしても100日以内に支払える見通しのある方は、PayPay「お金を借りる」を経由したPayPay銀行のカードローンを利用しましょう。

ただし、初回でも100日間無利息キャンペーンが適用されない場合があります。

無利息期間が適応されない、または中断される場合
  • 期間中一度でも延滞があった場合
  • キャッシュバック時にカードローンを解約している場合
  • 過去に極度型ローン (限度額内で繰り返し利用可能なローン)の契約があり、借入実績があった場合
  • 初回借入後に解約し、再契約した場合

初めてカードローンを利用する方であれば、キャンペーンは基本的に1人1回のみの適用、返済の延滞が無ければ30日間無利息+70日間は利息がキャッシュバックされると理解して良いでしょう。

PayPay(ペイペイ)で借りたお金の返済は一括でも分割でも可能

PayPay(ペイペイ)でお金を借りた場合の返済は、PayPay銀行口座からの毎月自動引き落としとなります。

ATMから全額返済も可能ですが、借入残高のみの金額ではなく、「借入残高+利息」を一括で入金する必要があるので入金前に金額をしっかり確認しましょう。

返済日は「1~28日」の間で決めるか、月末かのいずれかです。自分のペースで自由に決められるというのは魅力的ですよね。

カードローンの支払いを早く済ませたい、今月はお金に余裕があるから追加で支払っておきたい場合、カードローンの追加返済も可能です。

追加返済する方法は、PayPay銀行の「ネットキャッシングアプリ」で手続きをし返済をするか、キャッシュカードを利用しATMから減殺する方法の2種類があります。

「ネットキャッシングアプリ」では、メニュー画面から追加返済を選び、希望する返済額を入力し支払います。

ATMで返済する場合はキャッシュカードを差し込み、画面上の「カードローン」から「ご返済」を選択し、希望の返済額を入金できます。

カードローン対応ATMはセブン銀行ATM、イオン銀行ATM、ローソン銀行ATMの3つです。手数料ですが、いずれのATMも毎月初回のみ入出金いくらでも無料ですが、2回目以降は3万円未満165円、3万円以上は無料となっています。

PayPay(ペイペイ)の最低返済額は最終借入残高により変わる

毎月の返済額は、最終借入残高により決定します。

返済方式はゆとりをもって返済できる「残高スライド元利定額返済方式(A)」か、返済額は多めだが短期間で返済可能な「残高スライド元利定額方式(B)」の2つから選べます。返済方式は固定ではなく、自分の経済状況に合わせて随時変更可能です。

返済方式はPayPay銀行の「ネットキャッシングアプリ」の「ローン」から「契約内容変更」を選択し、変更可能です。ただし、約定日当日に変更はできないので支払日の前日までに変更を行いましょう。

PayPay「お金を借りる」では借入上限が50万なので、PayPay銀行カードローンの50万円までの返済額を以下にまとめます。

【残高スライド元利定額返済方式(A)】

最終借入残高約定返済額(元本+利息合計)
10万円以下3,000円
10万円超30万円以下6,000円
30万超50万円以下10,000円

【残高スライド元利定額方式(B)】

最終借入残高約定返済額(元本+利息合計)
50万円以下10,000円

返済期日が迫るとメールが届くので、返済額の振込を忘れる心配もありません。

「残高スライド元利定額(A)」は少額でゆっくり返済していけるので、毎月余裕を持って支払いたい方に向いています。

一方「残高スライド元利定額(B)」は、月の返済額が大きくなるものの、短期間で支払が完了します。一時的に資金が足りずお金を借り、すぐに返済できる目途が立っている方は「残高スライド元利定額(B)」で追加返済も利用すると良いでしょう。

PayPay(ペイペイ)のメリットとデメリットまとめ│100日間無利息は魅力だが、通常の金利は高い

ここまでPayPay(ペイペイ)のミニアプリ「お金を借りる」でPayPay銀行のカードローンを利用する方法や返済方法について解説してきました。

PayPayで「お金を借りる」を利用するメリットとデメリットと同時に、「お金を借りる」の利用に向いている方と向いていない方の特徴も紹介します。

他人にバレにくく100日間利息がつかないのがメリット

PayPay「お金を借りる」のメリットは、主に次の2点です。

  • ローンカードが無いのでキャッシングが他人にバレにくい
  • 初めての借入なら100日間実質無利息で借りられる

まず1つ目の「ローンカードを発行しないで良い」という点ですが、PayPay銀行のカードローンではカードが発行されないため、自宅にローンカードが届くこともありません。届くのは銀行のキャッシュカードのみです。

そのため、郵便物からカードローンを利用したことがバレないというメリットがあります。

2つ目の100日間無利息キャンペーンについては初めての利用の方に限りますが、30日間利息が付かない上にその後70日間は利息額がキャッシュバックされる魅力的なものなので、「利息を払いたくないけどお金が借りたい」という方にはかなりおすすめです。

PayPayのミニアプリ「お金を借りる」は、カードローンを使っていることをバレたくない方や、限度額50万円と少額融資を希望する方、そして初めてお金を借りる方に向いていると言えます。

デメリットはすぐに借りれない上、金利が消費者金融並に高いこと

続いて、PayPay「お金を借りる」のデメリットは次の2点です。

  • PayPay「お金を借りる」は即日融資不可
  • 金利が高い
  • 50万円までしか借りられない

PayPay「お金を借りる」は、即日融資に対応していません。審査に3日程度、融資までに1週間程度かかるのが一般的です。申請自体は簡単ですが、すぐにお金を借りたい場合はPayPay「お金を借りる」の利用は避けましょう。

すぐにお金を借りたい場合は、次の大手消費者金融での借り入れを検討してみて下さい。

消費者金融実質年率(金利)融資時間目安(公式表記)無利息期間
アイフル3.0%~18.0%最短1時間30日
(契約日翌日から)
プロミス4.5%~17.8%最短30分30日
(初回融資日翌日から)
レイクALSA4.5%~18.0%最短1時間最大180日
SMBCモビット3.0%~18.0%最短即日融資
アコム3.0%~18.0%最短即日融資最大30日
(初回契約日翌日から)

また、PayPay(ペイペイ)でお金を借りた場合、PayPay銀行の金利が適用されます。ジャパンネット銀行の金利は銀行系カードローン金利にしては高く、18.0%となっています。

初回は100日間無利息ですが、2回目以降は18.0%の金利が適用されます。大手消費者金融も初回借入では無利息期間を設けている所が多いので、より低金利を求める方は「お金を借りる」での借入は避けた方が良いでしょう。

加えてPayPay「お金を借りる」では、上限50万円の少額融資のみを受け付けています。それ以上の金額は借入不可能です。

しかし、PayPay銀行で直接申込む場合は1,000万円まで融資を受けられます。高額融資を希望する方は、PayPay「お金を借りる」を経由してPayPay銀行で借りるよりも、PayPay銀行に直接申込んだ方が良いでしょう。

借入ではなくPayPay「あと払い機能」を使う手も

カードローンとは違いお金を借りるわけではありませんが、一時的にお金が足りないと言う場合に使える機能として、残高が足りなくても翌月に支払いをまとめて行える「PayPayあと払い機能(一括のみ)」もあります。ただし、こちらも審査が必要で、利用できるまで2週間~1ヶ月程度かかります。

高校生を除く18歳以上の方が申込可能ですが、18歳~20歳未満の方は親権者の同意が必要です。

「PayPayあと払い(一括のみ)」の利用申込手順は次の通りです。

手順
PayPayアプリホーム画面の【あと払い】を選択

※一部ユーザーのみ利用できます。

手順
【利用申し込み】→規約同意
手順
本人確認情報の登録と口座情報を設定・登録
手順
審査完了後、あと払い利用可能

審査基準や内容については、2021年2月26日現在一切明かされていません。

電話でお問い合わせをしてもお答えはできないとのことですが、利用申込が出来なかった場合は以下のことが考えられるようです。

  • 申込んだ口座が別のPayPayアカウントの清算口座になっている
  • 口座の本人確認ができていない

申込の際は口座の本人確認が済んでいるか、別のPayPayアカウントと紐づいていないか確認するようにしましょう。

「PayPayあと払い(一括のみ)」の機能であれば、お金を返済するのではなくクレジットカードの支払のように来月まとめて払うという形になるので、PayPayあと払い機能も視野に入れてみてはいかがでしょうか?

PayPayミニアプリ「お金を借りる」は無利息期間を上手に活用すべき

ここまでPayPayでお金を借りる方法や、審査の流れについて解説しました。最後に重要なポイントをまとめます。

PayPayでお金を借りる手順
  • PayPayトップ画面【お金を借りる】を選択
  • PayPay銀行のページへ。規約に同意後ログイン。
  • 申込フォーム(氏名、生年月日、勤務先情報など)入力
  • 審査通過後、指定口座へ振込。PayPayに自動チャージはされないので、PayPayで使用したい場合は自分でチャージを行う。
PayPay借入審査の基準や融資スピード
  • 20歳以上70歳未満
  • 本人または配偶者が仕事をしていて安定した収入がある
  • PayPay銀行に口座がある(無い場合は申込と同時に開設)
  • SMBCコンシューマーファイナンス(株)の保証が受けられる方

PayPay「お金を借りる」の金利

PayPay「お金を借りる」の金利は18.0%。カードローン金利としては高め。

金融機関名金額金利
PayPay「お金を借りる」(PayPay銀行)1万~50万円以下18.0%
三菱UFJ銀行カードローン100万円以下 10万円以上13.6%~14.6%
みずほ銀行カードローン10万円以上100万円未満14.0%
りそな銀行カードローン10万円~50万円13.0~13.5%
プロミス1万円~50万円17.8%
アコム1万円~99万円7.7%~18.0%
レイクALSA1万円~99万円15.0~18.0%

PayPay「お金を借りる」では、初回借入のみ100日間無利息キャンペーンが適用されます。

返済方法

  • 返済は自分のペースで行える。
  • 「残高スライド元利定額返済方式(A)」「残高スライド元利定額返済方式(B)」のいずれかを選び返済。
  • 追加返済も可能だが、借入金と利息額をまとめて支払う必要がある。

PayPay(ペイペイ)のミニアプリからお金の借入を申込めるのは魅力的なサービスですが、手軽に申し込める反面、融資までのスピードが遅いという難点もあります。

即日で借りたい方は、大手消費者金融でPayPay銀行よりも金利の低いプロミスを検討してみましょう。

PayPay「お金を借りる」はスピード感に欠けるものの、初回のみですが100日間利息なしで融資を受けられ、100日以内に完済すれば利息を払わずに済むというメリットがあります。

初めてPayPayでお金を借り、1~2ヶ月程度で完済できる見込みがある方はぜひ利用を検討してみて下さいね。

脚注・参考文献(オンライン)

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