レンタルサーバーの何を比較すればいいか分からない!比較ポイントを徹底解説!

サーバー比較ではここを押さえる!レンタルサーバーの選び方

レンタルサーバーでサイトやブログを作りたい、そのように考えている方も多いかと思います。

しかし数字だけを見たところで、何が重要で、この書いてある数字が違って何の意味があるの?など思う方も多くいらっしゃるかと思います。

何より、専門的な文言が多く、初めてレンタルサーバーを利用するという方は、本当にこのサーバーでこのプランでいいのだろうか…そんな風に不安に思われる方も多いのではないでしょうか?

はっきり言ってしまうと、どのサーバーでも、プランが高いものであればあるほどそのスペックは高く、いざという時も困らないという事も多いという事は間違いありません。

しかし過剰なスペックのレンタルサーバーを利用したのでは、月額使用料も高くなるため、使いこなせずに損をしてしまうというケースも珍しくありません。

そこで本記事では、レンタルサーバーを比較する際に、比較する項目はどのようなものであるのか?というポイントを詳しく解説していきます。

しかしレンタルサーバー自体、項目とその数値、サービスを比較しなければならないため、説明がどうしても難しくなってしまいます。

本記事ではそういった難しい数字を使った点も可能な限り分かりやすく解説しております。

是非レンタルサーバーの導入を検討されている方は参考頂けますと幸いです。

レンタルサーバーの比較ポイント

レンタルサーバーの比較ポイントは3つ

レンタルサーバーを選ぶ際、最初に考えるべきことは使用目的についてです。

レンタルサーバーを使って、ブログを公開したいのか、ECサイトをしたいのか、アプリの開発をしたいのかなど、レンタルサーバーの使用目的によって、必要なスペックや機能が変わってくるからです。

例えばブログ運営をするだけであれば、それほど高いスペックは必要なく、費用も安価でスペックが低いプランでも十分ですが、アプリの開発をしたいような場合になると、専用サーバーや共有サーバーなど、スペックの高いプランを契約したほうが良いということになります。

使用目的に合わせて必要な機能を理解し、レンタルサーバーを比較していきましょう。

しかし、レンタルサーバーを比較するといっても、何を比較していいのか分からない方もいらっしゃるかと思います。

しかし、レンタルサーバーを比較するといっても、何を比較していいのか分からない方もいらっしゃるかと思います。

具体的に言うと、以下の項目を比較して考えるのがおすすめです。

レンタルサーバーの3つの比較ポイント
  • サーバーのスペック
  • WEB機能
  • サポート体制

レンタルサーバーのスペックやWEB機能って何ですか?

サーバーのスペックとは、レンタルサーバーの性能のことですね。

性能ですか?

はい!例えば、パソコンを購入する時に、MacかWindowsか、CPUは何か、メモリは何GBかなどと、パソコンの機能を比較しますよね?同じようにレンタルサーバーもCPUやメモリなどの性能を比較することをおすすめしています。

なるほど。パソコンに置き換えるとわかりやすいですね。ところで、WEB機能とは何でしょうか?

WEB機能とは、主にレンタルサーバーのWEBに関する機能です。例えば、ドメインやサーバーのコントロールパネルなどについてです。WEB機能も各社違いがあるので、しっかり比較してみましょう。

それでは、一つずつ詳しく解説していきます。

サーバーのスペックについて

パソコンを購入する時にスペックを見るように、サーバーのスペックもしっかり比較しましょう!

最初は頭の痛くなるような話になりますが、スペックについての見方です。

レンタルサーバーのスペックは専門用語が並び、かなり複雑です。

そこで、まずは重要な用語を解説し、それぞれの数字の見方を解説します。

CPU

CPUとはサーバーの頭脳の部分です。数種類ありますが、数値を見ると最大28コア56スレッドという風に、数字が記載されています。

CPUはサーバーの処理速度に直結し、数値が高いほどハイスペックです。

人間に例えると、CPUは人間の頭脳です。1コア=1人とすると、28コアの場合28人分の頭脳があるということになります。

スレッドとは、仕事の量です。56スレッドでは56個の仕事ができるということになります。

CPUは、サーバーの処理速度を決める重要なポイントです。

レンタルサーバーのCPUは、一般のパソコンよりも高性能なCPUが使われており、インテルcorei9シリーズよりも機能が上の「Xeon」(ジーオン)がよく使われています。

メモリ

メモリとは、サーバーに搭載されたメモリの積載量になります。メモリの大きさによってディスクに保存したデータを取り出せる量が違います。多くのソフトを同時に処理したいのなら、メモリ容量は大きい方が動きは快適です。

例えると、メモリは作業用の机のようなものです。大きければ大きいほど、一度にたくさんの資料を置いて仕事ができることになります。

家庭用のパソコンでは、2GB~16GBほどのメモリが多いのですが、レンタルサーバーは、48GB~192GB程度の容量が搭載されているものが活用されています。

ただし、共有サーバーの場合、メモリを全て一人で使えるわけではなく、同じサーバー内のユーザー同士で分け合うということです。

ディスク構成(ストレージ)

内部ストレージとも言い、サーバーの中のデータを保存する場所のことです。

SSDやHDDの種類があり、SSDはデータの読み書きの速度が速く、HDDは安価というメリットがあります。

人間の作業に例えると、ディスクは本棚です。本棚が大きければ大きいほど、保存出来る量が増えることになります。

ここ数年で、レンタルサーバーもSSDを搭載しているものが増えてきました。

HDDに比べ、SSDの方が処理速度は格段に速いので、高速なサーバーを使いたいのであれば、SSD搭載のレンタルサーバーがおすすめです。

転送量

レンタルサーバーの転送量とは、WEBサイトをユーザーが訪れた際に、ユーザーの元に送られるデータの総量のことです。

アクセスが多い、画像や動画などデータの容量が大きいなどにより、転送量は多くなります。

レンタルサーバーの転送量が多いほど負荷に強く、大量のアクセスの場合でもサーバーダウンの恐れが少なくなります。

レンタルサーバーはほとんどの場合、転送量に対して制限をかけていることが多く、制限を超えた場合はサーバーダウンだけでなく、アカウントの停止という事態を招くこともあります。

安定したサーバーを使いたいのであれば、転送量は多い方が良いでしょう。

サーバーOS

レンタルサーバーのサーバーOSとは、一般的なパソコンのOS(クライアントOS)とは少し異なります。

例えば、クライアントOSの一つであるWindows10は、ファイル共有やプリンターの接続など、同時に接続できるのは20までです。それ以上接続したい場合は、サーバーOSが必要になります。

サーバーOSは、サーバー用のハイスペックな機能を制御し、多くの接続要求があっても安定稼働し、クライアントにサービスを提供するという特徴があります。

Windows系 VS Unix系それぞれの違いを解説!!

サーバーOSは主にWindows系、Unix系(Linux系)があります。

Windows系
  • Windows Server Standard Edition
  • Windows Server Datacenter Editionなど
メリット
  • 初心者でも操作しやすい
  • クライアントOSがWindowsの場合、管理しやすい
デメリット
  • ライセンス料が必要
  • サーバー利用権が必要
Unix系(Linux系)
  • Red Hat Enterprise Linux
  • Cent OS
  • Ubuntu
  • Solarisなど
メリット
  • ライセンス料がかからない
  • セキュリティが高い
  • 処理速度が高い
デメリット
  • 操作しづらい
  • サポートが有償

多くのレンタルサーバーは、Unix系(Linux系)を使用しています。

操作について不安があるかもしれませんが、多くの場合操作は管理画面から行うため、管理画面さえ使いやすければ、まったく問題ありません

ただし、専用サーバーやVPSの場合は、サーバーの設定や管理をユーザーが行うため、サーバーOSの違いは大きな違いになります。

RAID構成

RAIDとは、SSDやHDDなどの複数のドライブを組み合わせて性能を上げることです。

一つのドライブが故障しても他のドライブで補えるので、故障のリスクを低減できます。RAIDにすると、ドライブの性能が上がり、RAID構成によってドライブの性能が変わります。

RAID構成は様々ありますが、RAID5、6、10であれば速度も速く安全なのでおすすめです。

速度に関しては、RAID6よりもRAID5とRAID10が速く、安全性はRAID5よりもRAID6と10が高いです。

バックアップ

レンタルサーバーを使用する際には、データのバックアップ機能はとても大切なことです。

データの破損や消失はいつ起こるかわかりません。このような事故が起こった場合でも、事前にバックアップデータを残すことで、すぐに復旧可能です。

レンタルサーバーにバックアップ機能がついていると、自分自身でデータのバックアップを取っておく必要はありません。

レンタルサーバーによって、標準またはオプションでバックアップ機能がついています。

バックアップ機能は、手動または自動があります。自動バックアップの場合、毎日自動でサーバー内のデータのバックアップを取ってくれるので、作業の際の安心度が高まります。

自動バックアップ機能があるレンタルサーバーを選びましょう。

データベース数

データベースの数は、サイトの作成数に応じて必要です。データベースは多い方が、多くのワードプレスのインストールが可能になります。

格安レンタルサーバーなどでは、データベースの数が少ないことがあるので、データベースが必要数以上用意されているのか、確認するようにしましょう。

ここまで、レンタルサーバーの主なスペックについて解説しました。

次からは、WEB機能について解説します。

WEB機能について

レンタルサーバーのWEB機能を解説
サーバーパネルは使いやすい?

サーバーパネルはサーバーの各種設定を行うための管理パネルです。

サーバーパネルは、レンタルサーバーを使っていると使用頻度が高く、新規設定や更新の時にも使用します。

そのため、サーバーパネルの使いやすさは、サーバーの管理のしやすさともつながるため、より使いやすい方がおすすめです。

cPanelって何?

世界で最も利用されている、サーバーをコントロールするパネルです。

各種設定だけでなく、プラグインなども豊富に提供されていて、いろいろな機能を簡単に追加できるようになっています。

さらに、サーバーの容量の使用率、転送量、データベース数、メールアカウント数などが視覚的に表示されているので、サーバーの状態の把握が容易です。

初心者でも使いやすいので、cPanelを採用しているかということは、選択のポイントになります。

マルチドメインの数は?

設置できる独自ドメインの数のことです。複数サイトを運営したい場合は、マルチドメインの数は重要です。同一サーバー内で、マルチドメインの数だけWEBサイトの設置が可能となります。

サブドメインは利用できる?

サブドメインとは、一つのドメインを細かく分ける時に使います。

例えば、同じ住所の敷地内のもう一つの家のようなものです。サブドメインを利用すると、一つのドメインを目的別に分けられるようになります。

独自ドメインを取得すると、サブドメインは安価または無料で作れるようになるため、複数サイトの運営時に使用されることが多いです。

レンタルサーバーによっては、サブドメインの設定ができないこともあるので、事前に確認しておきましょう。

FTPアカウントの数は?

FTPとは、サーバーに接続する手段のことで、FTPアカウントとは、接続するためのアカウントのことです。

例えば、複数人でサイトを運営する場合など、人数分のFTPアカウントが発行できると、セキュリティなどの面から便利になります。

FTPアカウントを作成できる数は、業者によって違いがあります。

無料SSLを提供しているのか?

SSLとは、インターネットを利用する時に、盗聴やデータの改ざんを防ぐためにデータを暗号化する仕組みのことです。

SSL化されたサイトであるのかは、サイトのアドレスバーにカギのマークが表示されているかを見ると確認出来るようになっています。

カギマークをクリックすることで、SSL証明書の情報を閲覧出来るため、サイトの信頼性のアピールにもなります。

SSLは、特に個人情報を取り扱うことが多いサイトの場合は必須の機能です。

レンタルサーバーによっては、無料でSSL証明書の発行ができるものがあります。

月額料金が安くてもSSL証明書の発行は有料ということもありますので、よく確認しましょう。複数サイトを作る場合は、サイトの数だけSSL証明書が必要になります。

ワードプレス簡単インストール機能はある?

ワードプレスを簡単にインストールできる機能が設置されていることがあります。

ワードプレスを使ってサイトを作りたい場合は、ワードプレス簡単インストール機能がついていると、すぐにサイトを立ち上げられるようになります。

IPブロック機能はある?

IPブロックがあると、特定のIPアドレスからのアクセスをブロック出来るようになります。より、セキュリティ機能が強固になります。

メール機能は?

レンタルサーバーをメールのために使いたいという方もいらっしゃると思います。

その場合、メール機能は重要になります。メールアカウントの数、メーリングリストの数、ウイルスチェック機能などを比較しましょう。

メールの数に制限があるサーバーもあるので、メルマガなどメールのためにレンタルサーバーを使いたい場合は要チェックです。

主なWEB機能について紹介しました。使い勝手の良さやセキュリティに関して見るべきポイントが多いですね。自分の目的に応じて、サーバーのWEB機能もチェックしましょう。

これだけチェックしたら、安心ですね。

いえ、もう少し見るべきポイントはありますよ。サーバーのスピードや種類です。サーバーのスピードは、アフィリエイトなどでサイトを使用する場合、サイトの高速化は大切なポイントです。

サイトの表示速度は、SEO面でも重視されていると言われており、サイトの上位表示のために重要です。

高速なサーバーを判断するには?

高速なサーバーが使いたいならWeb サーバーに注目!

各レンタルサーバーのスペックにある、WEBサーバーを比較しましょう。

WEBサーバーの主流は「Apache」ですが、最近増えてきているのが「LiteSpeed」や「nginx」です。

この中では、「LiteSpeed」は最も高速で「Apache」や「nginx」よりも3倍以上の応答速度があると言われています。

高速なサーバーを使いたい場合は、WEBサーバーにも注目しましょう。

サーバーの種類とは?

レンタルサーバーは、4つの種類があります。

サーバーの種類
  • 共有サーバー
  • 専用サーバー
  • VPS
  • クラウドサーバー

ほとんどのレンタルサーバーは共有サーバーですが、他のユーザーの影響を受けやすいというデメリットもあります。

他のユーザーの影響を受けたくない場合は、専用サーバーやクラウドサーバーを使用すると良いでしょう。

よりスペックの高いサーバーを自分好みにカスタマイズしたいときは、専用サーバーがおすすめです。ただし、カスタマイズが自由な分、かなり専門的な知識も必要になります。

最初は安価なプランで設定し、サイトの規模に応じてスペックを上げていきたいという場合は、クラウドサーバーがおすすめです。

ブログなどの場合、最初は小さいサイトでも徐々に規模が大きくなることもあります。その場合でも、クラウドサーバーであれば、すぐにプラン変更も可能なので、後々も安心です。

レンタルサーバーの機能が分かってきました。さっそく、比較検討してみたいです。

ちょっと待ってください。最後に重要なポイントがあります。

何ですか?

サーバーのサポート体制です。自分では、もうどうにもできないという場合、サポート体制が万全だと安心ですね。初心者はできるだけ、電話サポートがあると安心ですよ。

サポート体制について

困ったときはサポート

サポート体制については、主に電話サポートがあるか、サポートの時間帯などを見ておくと良いでしょう。

電話サポートがあれば、自分の状況を説明しながらサポートを受けられるので、特に初心者の方には安心度が高いですね。

ここまでで、レンタルサーバーの比較するべきポイントをまとめてきました。

ここからは、おすすめレンタルサーバーの各機能を比較していきましょう。

各レンタルサーバーを比較

レンタルサーバーのおすすめ9社の比較

それではレンタルサーバーのスペック、WEB機能、サポートをまとめます。

ここでは、主なレンタルサーバー9社を例にあげ、比較していきます。

今回、比較するのは次の9社です。

主なレンタルサーバー9社
  • エックスサーバー
  • ConohaWing
  • ミックスホスト
  • カラフルボックス
  • ロリポップ!
  • ジェットボーイ
  • さくらレンタルサーバー
  • スターサーバー
  • お名前.comレンタルサーバー

それでは、順番に解説していきます。

エックスサーバー
エックスサーバー

エックスサーバーは、多機能で安定性は抜群のレンタルサーバーです。迷ったら、エックスサーバーというほど人気で安定性やスピードは問題ありません。

レンタルサーバーの中では老舗で、これまで大きな障害もなく安定して運営を続けており、信頼度は抜群です。

メールアカウントやサブドメインも無制限、SSLも無料なので、個人情報を登録することが多いECサイトなどにおすすめです。

電話サポートもあり初心者にも使いやすいレンタルサーバーです。

費用X10/900円~
サーバーの種類共有サーバー
WEBサーバーの種類nginx
CPUAMD EPYC(Rome世代)
メモリ512GB
ディスク構成(ストレージ)SSD
転送量150~200GB/日
サーバーOSLinux
RAID構成RAID10
バックアップ自動
データベース数無制限(MySQL)
管理画面独自
マルチドメインの数無制限
サブドメインの数無制限
FTPアカウントの数無制限
無料SSLあり
ワードプレス簡単インストールあり
IPブロック機能あり
メール機能アカウント無制限
サポート電話、メール
ConohaWing
コノハウィング

国内ではトップクラス速さを誇るレンタルサーバーです。大量の同時アクセスの負荷にも強く、サイトの速度にこだわる方には最適です。

初期費用は無料で、月額料金も720円~とコスパの面でも非常に良いサービスです。

ConohaWingも2018年創業以来安定的な運営を続けているので、安定性も問題ありません。

費用ベーシック720円~
サーバーの種類共有サーバー
WEBサーバーの種類Apache + nginx
CPU非公開
メモリ非公開
ディスク構成(ストレージ)SSD
転送量4.5~6.0TB/月
サーバーOSCloudLinux
RAID構成RAID10
バックアップ自動
データベース数無制限(MySQL)
管理画面cPanel
マルチドメインの数無制限
サブドメインの数無制限
FTPアカウントの数無制限
無料SSLあり
ワードプレス簡単インストールあり
IPブロック機能あり
メール機能メールアドレス無制限
サポート電話、チャット、メール
ミックスホスト

ミックスホストは、WEBサーバーにLiteSpeedを採用した高速サーバーです。

ミックスホスト

アクセス処理速度や表示スピードの速く、2019年度のリサーチによると、アフィリエイターやブロガーの満足度ナンバーワンを獲得しています。

無料お試し期間はありませんが、30日間返金保証がついているので、安心して利用出来るのも嬉しいですよね。

アダルトサイトの運営もできるので、出会い系サイトなどの運営をしたい場合は、候補に入れると良いですね。

費用スタンダード880円~
サーバーの種類共有サーバー
WEBサーバーの種類LiteSpeed
CPUIntel Xeon 36コア72スレッド
メモリ256GB
ディスク構成(ストレージ)SSD
転送量4.5TB/月
サーバーOSLinux (CloudLinux)
RAID構成RAID10
バックアップ自動
データベース数無制限(MySQL)
管理画面cPanel
マルチドメインの数無制限
サブドメインの数無制限
FTPアカウントの数無制限
無料SSLあり
ワードプレス簡単インストールあり
IPブロック機能あり
メール機能アカウント無制限
サポートメール
カラフルボックス
カラフルボックス

カラフルボックスは、最安で480円から運用できるという、非常にコスパの良いレンタルサーバーです。

プラン変更も簡単にできるので、柔軟なサイト運営が可能です。WEBサーバーは、LiteSpeedを採用しており、高速化もこだわっています。

管理画面はcPanelを採用しているので、初心者でも簡単に操作できるのもポイントです。データのバックアップは地域別に行われるため、災害時への備えも万全です。

費用BOX1 480円~
サーバーの種類共有サーバー
WEBサーバーの種類LiteSpeed
CPUIntel Xeon 40コア80スレッド(最大)
メモリ512GB(最大)
ディスク構成(ストレージ)SSD
転送量1T~12T/月
サーバーOSLinux(CloudLinux)
RAID構成RAID構成(詳細不明)
バックアップ自動
データベース数無制限(MySQL)
管理画面cPanel
マルチドメインの数無制限
サブドメインの数無制限
FTPアカウントの数無制限
無料SSLあり
ワードプレス簡単インストールあり
IPブロック機能あり
メール機能アカウント無制限
サポート電話、メール、チャット
ロリポップ
ロリポップ

ロリポップは、低価格ながら必要な機能がそろったコスパの良いレンタルサーバーです。

とりあえずサイトを作ってみたいという方には、おすすめのサーバーです。また、プラン変更が簡単に行えるので、徐々にサーバーの機能を追加していくということも可能です。

費用エコノミー100円~
サーバーの種類共有サーバー
WEBサーバーの種類Apache/高速プランはLiteSpeed
CPU不明
メモリ不明
ディスク構成(ストレージ)SSD
転送量50GB~400GB/日
サーバーOSLinux(CentOS)
RAID構成RAID50
バックアップ自動(オプション)
データベース数プランによって0~無制限
管理画面独自
マルチドメインの数20~無制限
サブドメインの数プランによって10~無制限
FTPアカウントの数1つ
無料SSLあり
ワードプレス簡単インストールプランによってあり
IPブロック機能あり
メール機能アカウント20~無制限
サポートメール、チャット、電話(エコノミー、ライトは電話サポートなし)
ジェットボーイ
ジェットボーイ

ジェットボーイは、WEBサーバーにLiteSpeedを搭載し、レスポンスが高速なレンタルサーバーです。

クラウド型のサーバーなので、サーバー性能をスケールアップすることも可能で、サイトが成長してもサーバーを契約しなおす必要はありません。

月額290円~使用可能なので、気軽に使えるレンタルサーバーです。

2015年からサービスを開始した比較的新しいレンタルサーバーですが、自由にプラン変更できるクラウドタイプでは、その運用実績は最高クラスのレンタルサーバーです。

費用ミニSSD290円~
サーバーの種類クラウドサーバー
WEBサーバーの種類LiteSpeed
CPUXeon E5-2697 v3 @ 2.60GHz
メモリ64GB~最大128GB
ディスク構成(ストレージ)全SSD・SSD/HDDハイブリッド
転送量無制限
サーバーOSCloudlinux6準仮想化
RAID構成RAID5
バックアップ自動
データベース数3~150個(MySQL、SQLite)
管理画面cPanel
マルチドメインの数無制限
サブドメインの数無制限
FTPアカウントの数無制限
無料SSLあり
ワードプレス簡単インストールあり
IPブロック機能あり
メール機能アカウント無制限
サポートメール(電話サポート導入予定)
さくらレンタルサーバー
さくらサーバー

さくらレンタルサーバーは費用が安価で、非常にコスパのいいレンタルサーバーです。

レンタルサーバーの中では老舗で、個人法人ともに安定した運営実績があります。

サイトのスピードにこだわりはなく、小さいサイトをコツコツと運営していきたい方にはおすすめです。

プラン変更ができないので、急なアクセス増加に対応することは難しいです。

費用1,571円/年~
サーバーの種類共有サーバー
WEBサーバーの種類nginx + Apache2.4系
CPUIntel(R) Xeon(R) CPU E5-2650 v3
メモリ48B
ディスク構成(ストレージ)HDD
転送量80GB
サーバーOSFreeBSD
RAID構成RAID10
バックアップ自動
データベース数0~無制限
管理画面独自
マルチドメインの数20~無制限
サブドメインの数2つ
FTPアカウントの数1つ
無料SSLあり
ワードプレス簡単インストールあり
IPブロック機能あり
メール機能アカウント無制限
サポートメール、電話

スターサーバー

スターサーバー
スターサーバー

スターサーバーは、非常に安価で利用できる格安レンタルサーバーです。最も安価なプランでは、月額126円~利用可能です。

しかしこのプランではワードプレスが利用できないので、ワードプレスを使いたい方は別のプランを選ぶ必要があります。

スターサーバーはとにかく安価で使いたいという方には最適です。

ただし自動バックアップは付いていないので、バックアップを忘れないように注意してください。

費用126円/月~
サーバーの種類クラウドサーバー
WEBサーバーの種類nginx
CPU仮想3コア
メモリ不明
ディスク構成(ストレージ)SSD
転送量50GB~2000GB/日
サーバーOSLinux
RAID構成不明
バックアップなし
データベース数0~30個
管理画面独自
マルチドメインの数20~無制限
サブドメインの数200~無制限
FTPアカウントの数1~30個
無料SSLあり
ワードプレス簡単インストールあり
IPブロック機能国外IPアクセス制限あり
メール機能アカウント1000個
サポートメール
お名前.comレンタルサーバー
お名前サーバー

お名前.comレンタルサーバーに無料お試し期間はありませんが、初期費用無料、最大2カ月無料で、初期費用を抑えてレンタルサーバーを利用したいという方には、最適のサービスです。

お名前.comは、ドメイン取得サービスを提供しているので、ドメインも無料で提供されます。

電話サポートは、24時間365日対応なので、初心者には心強いですね。

ただしサーバーのスペックが不明なので、高いスペックのサーバーは期待できない可能性があります。

費用1,300円/月~
サーバーの種類共有サーバー
WEBサーバーの種類Apache
CPU不明
メモリ不明
ディスク構成(ストレージ)SSD
転送量4.5TB/月
サーバーOSSUN Solaris 10(SunOS 5.10) / 64bit
RAID構成不明
バックアップ自動
データベース数無制限
管理画面独自
マルチドメインの数無制限
サブドメインの数無制限
FTPアカウントの数無制限
無料SSLあり
ワードプレス簡単インストールあり
IPブロック機能なし
メール機能アカウント無制限
サポート電話

レンタルサーバーもたくさん種類がありますね。

そうですね。サーバーを使って何がしたいのかを考えて、サーバーのスペックをよく見て比較しましょう。

ここまで、各社のスペックについてまとめました。

最後にレンタルサーバーを比較するポイントについてまとめます。

レンタルサーバー比較まとめ
レンタルサーバー比較まとめ

レンタルサーバーを比較するためには、まず自分がサーバーを使って何がしたいのかを考えましょう。

例えば、このように、見るべきポイントは変わります。

ブログなどWEBサイトサイトの規模によって必要なスペックが変わる
ECサイト高い安定性と高いセキュリティ
アプリやソフトの開発高いスペックとセキュリティ

サーバーを使って何をしたいのかが決まったら、サーバーに関して次のポイントを比較するのがおすすめです。

サーバーの比較ポイント
  • サーバーのスペック
  • WEB機能
  • サポート体制

各項目をじっくり比較して、目的に合ったサーバー選びをしましょう。

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