それがだいじWi-Fiの評判は悪い?おすすめしない理由とデメリットをプロが解説

それがだいじWi-Fiの評判は悪い?おすすめしない理由とデメリットをプロが解説

それがだいじWi-Fiとは、福岡県福岡市に本社を置くソリューションネットワーク株式会社が提供するクラウドWiFiです。

クラウドSIM・クラウドWiFiとは?

クラウドWiFiとは、クラウドSIMを利用してインターネットに接続するサービスのことです。

物理的なSIMカードを必要とせず、クラウド上でSIM情報を管理します(これをクラウドSIMという)。

クラウドSIMを利用したポケット型WiFiなので、クラウドWiFiと呼ばれています。

ソリューションネットワーク株式会社は、2019年に設立された比較的新しい会社です。

MVNO事業の他に、電気通信事業や情報提供サービス業を展開しています。

MVNOとは?

MVNOとは、いわゆる仮想移動体通信事業者のことを指します。

仮想移動体通信事業者とは、大手通信事業者ドコモ・au・ソフトバンクが保有する基地局の帯域の一部を借り、インターネットに接続しているサービスです。

大手キャリアの通信速度と比較すると、利用できる帯域幅が狭いので速度が遅いというデメリットを持っています。

MVNOとは、 ① MNOの提供する移動通信サービスを利用して、又はMNOと接続して、移動 通信サービスを提供する電気通信事業者であって、 ② 当該移動通信サービスに係る無線局を自ら開設しておらず、かつ、運用をして いない者 と定義する1,2。

引用元:総務省総合通信基盤局 【MVNOに係る電気通信事業法及び電波法の 適用関係に関するガイドライン

それがだいじWi-Fiは、30GBプランと100GBプランの2つのプランに対応しているのが特徴です。

1ヶ月に利用するデータ容量が少ない人でも、30GBプランを契約すれば無駄なくWi-Fiを利用できます。

また、30日間のお試しキャンペーンも実施しており、はじめてそれがだいじWi-Fiを利用する人も安心して申し込むことが可能です。

ただし、当サイトでは、それがだいじWi-Fiをおすすめしていません。

なぜなら、それがだいじWi-Fiは評判が悪く、デメリットの多いクラウドWiFiだからです。

特に速度や料金を他社と比較した場合には、それがだいじWi-Fiよりも優れているクラウドWiFiが他にあります。

わざわざ、それがだいじWi-Fiを契約するメリットがないのです。

それがだいじWi-Fiを選ぶと、損になったり使い勝手が悪いと感じたりすることが多いです。

以下に、それがだいじWi-Fiの評判および、おすすめしない理由を解説していきます。

デメリットや注意点もあわせて詳細に解説するので、ぜひ参考にしてください。

30秒でわかるそれがだいじWi-Fi
  • 速度に関する口コミが悪く、実際の速度を計測しても本当に遅い
  • 30GBプランも100GBプランも他社より割高!特に30GBプランはおすすめしない
  • 30日間お試しキャンペーンが利用できるが、条件が他社より厳しい

それがだいじWi-Fiの料金・スペック

契約期間2年のみ
(自動更新なし)
※縛りなしオプションもあります
データ容量30GB
100GB
事務手数料3,300円
端末代金無料レンタル
月額料金30GB:2,585円
100GB:3,267円
実質月額30GB:2,820円
100GB:3,580円
端末補償オプション月額440円
※初月無料
縛りなしオプション月額143円
プラン変更不可
違約金30GB:2,585円
100GB:3,267円
※月額料金と同額
海外利用
配送料無料
お試し利用30日間
支払い方法クレジットカード
提供会社ソリューションネットワーク株式会社
電気通信事業者届出番号H-01-01576

※25ヶ月間の総支払額から算出(違約金含む)

下方向への矢印

\ 30日お試しキャンペーン実施中 /

簡単3分で申し込み完了

目次

それがだいじWi-Fiは評判が悪い!速度が遅いとの口コミ多数

それがだいじWi-Fiは評判が悪い!速度が遅いとの口コミ多数

それがだいじWi-Fiの評判は、非常に悪いです。

特に速度に関しての評判が悪く、twitter上に投稿された口コミを見ると、ほとんどが悪評を占めています。

Wi-Fiを利用する時間帯によって速度が遅くなったり、突然電波が不安定になったりするなどの口コミが多いのです。

クラウドWiFi(ポケット型WiFi)にとって、速度の速さと安定性は契約をするかどうかを決める重要な基準になります。

下記は、それがだいじWi-Fiを実際に利用しているユーザーが投稿した、速度に関する口コミのまとめです。

速度に関する悪い口コミ!再起動をしても低速のままで快適にインターネットを利用できない

上記は、それがだいじWi-Fiの通信速度が遅く、全く使いものにならないとの口コミです。

月間に利用できるデータ容量を超過したわけではないのに、通信速度が遅く困ってしまったというユーザーがいます。

一般的に、夕方から夜間にかけての時間帯は通信速度が遅くなりやすいため、利用する時間には注意が必要です。

時間帯別の通信量の増減を表すデータ

平日(祝日を除く)の場合

時間帯別の通信量の増減を表すデータ1
画像参照:【NTTコミュニケーションズ】「インターネットトラフィック(通信量)推移データ

土日の場合

時間帯別の通信量の増減を表すデータ2
画像参照:【NTTコミュニケーションズ】「インターネットトラフィック(通信量)推移データ

上記は、NTTコミュニケーションズが提供している時間帯別のデータ通信量の増減を示したグラフです。

平日および土日のいずれも、夕方から夜間のデータ通信量が昼の時間帯よりも多くなっていることがわかります。

データ通信量が多いということは、インターネットを利用している人が多いということです。

また、インターネットを利用している人が多いということは、回線が混雑しやすいということを示しています。

以上のことから、夜の時間帯はWi-Fiが繋がりにくくなる可能性が高いといえるのです。

Wi-Fiの接続が安定しない?昼間でも電波が繋がりにくくなる

上記は、それがだいじWi-Fiの接続が不安定であるという口コミです。

昼間でも電波が繋がりにくくなるため、問い合わせを検討しているとの内容になっています。

突然速度が遅くなる!端末の再起動やWi-Fiを利用する場所・時間を変えても改善しない

上記は、インターネットの利用時、突然速度が遅くなるという口コミです。

端末を再起動しても、場所や時間帯を変えても改善されず大変不便であるとの内容になっています。

データ通信量の上限の範囲内でもあり、速度が遅くなっている原因がわからないという意見です。

それがだいじWi-Fiをおすすめしない理由5つを解説!

それがだいじWi-Fiをおすすめしない理由5つを解説!

当サイトでは、それがだいじWi-FiをおすすめしないクラウドWiFiとして紹介しています。

なぜなら、それがだいじWi-Fiよりも優れたクラウドWiFiもしくは、Wi-Fiサービスが他に多くあるからです。

特に、契約の決め手となりやすい速度と料金に関しては、他社と比較した場合、おすすめできる点が1つもありません。

それがだいじWi-Fiは、他社よりも速度が遅く料金が高いのです。

なお、それがだいじWi-Fiは契約途中でプランの変更ができません。

また、30日間お試しキャンペーンの利用条件が他社より厳しいという点も、おすすめできない大きな理由です。

以上から、それがだいじWi-Fiは、当サイトではおすすめしないクラウドWiFiとして紹介しています。

それがだいじWi-Fiをおすすめしない理由5つ

  • 他社と比較して速度が遅い
  • 30GBプランでも100GBプランでも他社と比較して料金が高い
  • 契約途中で料金プランを変更することができない
  • 30日間お試しできるが無料ではない!利用できるデータ容量も10GBまで
  • 口座振替では契約ができない(コンビニ払いも不可)

他社と比較して速度が遅い

速度が遅い

それがだいじWi-Fiをおすすめしない理由の1つは、速度が遅いという点です。

実際にそれがだいじWi-Fiを利用しているユーザーの口コミを見ても、速度が遅いという内容がほとんどを占めています。

また、筆者が速度を計測した際も、動画の視聴やホームページの閲覧に時間がかかることがありました。

それがだいじWi-Fiは、口コミでも実際に速さを計測した結果でも、速度が遅いという結果です。

実際に契約して使ってみたが本当に遅くて使い物にならなかった

それがだいじWi-Fiのユーザーの口コミを参考に、実機を使用して実際の速度を計測しました。

それがだいじWi-Fiが遅くて繋がらないは本当?実機での検証結果をレビュー」で詳細を記載していますが、本当に速度が遅く使い物になりません。

You Tubeで標準画質の動画を再生するのに時間がかかったり、ホームページの閲覧でさえも遅かったりする場合がありました。

日常生活でWi-Fiを利用する際に不便を感じることもあるため、それがだいじWi-Fiは絶対におすすめできません。

口コミの平均速度を比較!他のクラウドWiFiより最大13Mbps以上も遅い

クラウドWiFi名下り速度上り速度Ping値
それがだいじWi-Fi12.52Mbps13.68Mbps41.6ms
モンスターモバイル20.36Mbps9.04Mbps38.0ms
THE WiFi25.38Mbps13.2Mbps51.59ms
AiR WiFi20.66Mbps11.75Mbps45.56ms
どこよりもWiFi25.98Mbps18.93Mbps41.19ms
参照:【みんなのネット回線速度】による各クラウドWiFiの平均実行速度

上記は、みんなのネット回線速度における、各クラウドWiFiの平均実行速度(実際に計測した速度の平均値)をまとめた表です。

各クラウドWiFiを実際に利用しているユーザーが、個別に測った速度を集計し平均値を出しています。

平均実行速度を比較すると、それがだいじWi-Fiは下り速度で最大13Mbps以上も他社より遅いという結果です。

一般的に、快適にWi-Fiを利用できる速度は10Mbps以上あれば問題ないとされています。

ただし、それがだいじWi-Fiと他社との速度を比較すると13Mbps以上の差があるので、速さを重視する場合は、おすすめできないクラウドWiFiといえるでしょう。

それがだいじWi-Fiは料金が高い!30GBプランでも100GBプランでも他社のほうが安い

他社と比較して料金が高額

それがだいじWi-Fiには、30GBプランと100GBプランの2つがありますが、いずれのプランも他社と比較して料金が高いです。

特に30GBプランの場合は、モンスターモバイルの50GBプランと比較すると、データ容量は少ないのに料金は高くなってしまいます。

1ヶ月に利用するデータ容量が少ない人は、モンスターモバイルの50GBプランの契約がおすすめです。

また、それがだいじWi-Fiの100GBプランも他社と比較して料金が高額だといえます。

安さを重視する場合には、30GBプランでも100GBプランでも、それがだいじWi-Fiの契約はおすすめできません。

30GBプランと100GBプランの料金を他社と比較する前に、それがだいじWi-Fiの月額料金と実質月額を解説します。

それがだいじWi-Fiの料金プランを解説!30GBと100GBから選べる

それがだいじWi-Fi月額料金実質月額
30GBプラン2,585円2,717円
100GBプラン3,267円3,399円

上記は、それがだいじWi-Fiの30GBプランと100GBプランの月額料金と実質月額を比較した表です。

それがだいじWi-Fiは、2つのプランに対応しており、1ヶ月に利用するデータ容量にあわせて最適なものを選べます。

1ヶ月に利用するデータ容量が100GBも必要ない場合は、30GBプランがあるので無駄なくWi-Fiを利用できるでしょう。

実質月額とは?

契約期間など、一定期間の合計費用を利用月数で割った「実質的な月額料金」のこと。

実質月額={事務手数料+端末代金+(月額料金×利用月数)-キャンペーン特典}÷利用月数

30GBプランは割高!モンスターモバイルの50GBプランのほうが安い

月額料金実質月額※1GBあたりの料金
それがだいじWi-Fi(30GB)2,585円2,717円90.6円
モンスターモバイル(50GB)2,530円2,662円53.2円
ゼウスWiFi
(20GB)
2,178円2,070円103.5円

※利用期間を25ヶ月間として算出。

上記は、それがだいじWi-Fiの30GBプランと低データ容量プランに対応しているクラウドWiFiの料金を比較した表です。

30GBプランに対応しているクラウドWiFiは人気のある他社にはないため、低データ容量プランを取り扱っている会社と比較しました。

それがだいじWi-Fiとモンスターモバイルを比較した場合は、月額料金でも1GBあたりの料金でもモンスターモバイルのほうが安くなります。

1ヶ月に利用できるデータ容量が多く料金も安いため、モンスターモバイルの50GBプランのほうがお得です。

なお、1ヶ月のデータ使用量が20GB以内に収まるのであれば、ゼウスWiFiの20GBプランを選んだほうが実質月額が安くなります。

いずれにしても、それがだいじWi-Fiの30GBプランを契約すると他社と比較して非常に損になるため、契約は絶対におすすめしません。

100GBプランも選ぶべきではない!他社より高いので損になる

クラウドWiFi名月額料金実質月額※1
それがだいじWi-Fi3,267円3,399円
モンスターモバイル3,080円3,212円
THE WiFi3,828円
※4ヶ月間無料
3,348円
MUGEN WiFi3,718円3,460円
ゼウスWiFi3,828円
※10か月目まで1,980円
3,221円
AiR WiFi
※サクッとプラン
3,278円3,405円
※26ヶ月間利用した場合で算出

※1 利用期間を25ヶ月間として算出。

それがだいじWi-Fiは、100GBプランにおいても他社と比較して料金が高く損になります。

月額料金と実質月額ともに、それがだいじWi-Fiは料金が高いので、安さを重視する場合には全くおすすめできません。

料金の安さを求めるのであれば、モンスターモバイルをおすすめします。

モンスターモバイルは、人気のクラウドWiFiの100GBプランのなかで最安の料金です。

契約途中で料金プランを変更することができない

それがだいじWi-Fiには、30GBプランと100GBプランの2つのプランがありますが、利用途中でプランを変更することができません。

データ容量が足りなくなった場合は、データチャージ機能を利用できますが、料金は割高です。

反対に、データ容量が余る場合には、料金が非常にもったいないので、1度解約をしてから再契約をする必要があります。

余計なお金や手間がかかるため、それがだいじWi-Fiはおすすめできません。

30日間お試しできるが無料ではない!利用できるデータ容量も10GBまで

それがだいじWi-Fiは30日間のお試し利用ができますが、無料ではありません。

お試し利用では、端末の返却処理手数料1,100円と端末のリセット処理費用2,200円がかかります。

さらに、端末の返送料もユーザーの負担なので、レターパックプラス(520円)を利用した場合でも、最低3,800円程度の費用負担が必要です。

また、お試し利用できるデータ容量は10GBまでと上限があり、条件が他社よりも厳しくなっています。

万が一、10GB以上のデータ容量を使用した場合は、通常の解約となり余分にお金がかかるので十分に注意しましょう。

口座振替では契約ができない(コンビニ払いも不可)

口座振替には対応していない

それがだいじWi-Fiは、口座振替やコンビニ払いで契約することができません。

対応しているのは、クレジットカード払いのみです。

クレジットカードを持っていない、持っていても使いたくないという場合には、それがだいじWi-Fiを契約できません。

クレジットカードを持っていない場合は、クラウドWiFiのなかで唯一口座振替に対応しているMUGEN WiFiでの契約をおすすめします。

それがだいじWi-Fiと他社を比較したときのメリットはどこ?6つの特徴

それがだいじWi-Fiと他社を比較したときのメリットはどこ?6つの特徴

それがだいじWi-Fiを他社と比較した場合、6つのメリットがあります。

詳細を解説するので、ぜひ参考にしてください。

ただし、下記はそれがだいじWi-Fi単体で考えた場合のメリットを記載しています。

つまり、他社と比較した場合にはメリットにはならないということです。

それがだいじWi-Fiは他社と比較するとメリットの少ないクラウドWiFiなので、当サイトではおすすめしていません。

  • 30日間のお試し利用ができる
  • データチャージ機能がある!マイページから追加可能
  • 3年目以降はいつ解約しても違約金が0円
  • 契約期間をなくすオプションの月額料金が安い
  • 液晶画面付きの端末なので初心者でも使いやすい
  • 端末は即日発送か翌月発送かのいずれかを選択できる

30日間のお試し利用ができる

それがだいじWi-Fiは、30日間のお試しキャンペーンを実施しています。

初めてそれがだいじWi-Fiを利用をする人も、使用感を試すことができるので、安心して契約できます。

また、30日間お試しキャンペーンを利用した場合の解約は、違約金が発生しません。

数千円程度の安い費用負担で、速度や使用感を試せるため非常にお得です。

ただし、それがだいじWi-Fi以外のクラウドWiFiにも、お試し利用ができるクラウドWiFiは多くあります。

また、お試し利用をするにあたっての条件も、他社のほうが良いので、あらかじめ使用感を知りたい人は、他のクラウドWiFiを選んだほうがお得で便利でしょう。

お試しキャンペーンに対応している人気のクラウドWiFiと主な条件一覧

クラウドWiFi名お試し期間データ使用量の上限手数料
(別途端末の返送料)
それがだいじWi-Fi30日間10GB3,300円
モンスターモバイル14日間2GB1,100円
THE WiFi30日間30GB無料
※端末の返送料のみ
MUGEN WiFi30日間20GB1,100円
どこよりもWiFi7日間1GB無料
※端末の返送料のみ
AiR WiFi30日間50GB2,970円

上記は、お試しキャンペーンを実施している人気のクラウドWiFiと主な条件をまとめた表です。

それがだいじWi-Fiは、お試しキャンペーンを利用するにあたっての金額が他社よりも高いことがわかります。

利用できるデータ容量の上限も10GBと少ないため、注意が必要でしょう。

クラウドWiFiを初めて利用する人は、料金の負担が1番少ないTHE WiFiのお試しキャンペーンがおすすめです。

THE WiFiなら、データ容量の上限が30GBなので安心して試せます。

データチャージ機能がある!マイページから追加可能

それがだいじWi-Fiには、データチャージ機能があります。

契約プランのデータ容量を使い切っても、データチャージすれば速度制限なしでWi-Fiを利用できるのが特徴です。

データチャージは、2GBから追加購入できます。

追加購入は、それがだいじWi-Fiのマイページもしくは問い合わせフォーム、カスタマーセンタ-から可能です。

なお、追加したデータ容量は翌月にリセットされます。

翌月への繰り越しはできないので、注意してください。

データチャージは2GBから!

データチャージ量料金
+2GB550円
+5GB1,100円
+10GB1,870円
+20GB2,640円

上記は、それがだいじWi-Fiで追加できるデータ容量と料金をまとめた表です。

それがだいじWi-Fiのデータチャージは2GBから、データ容量を追加することができます。

小容量から追加できるので、月末近くにデータ容量が足りなくなっても、安心です。

3年目以降はいつ解約しても違約金が0円

それがだいじWi-Fiは、3年目以降であればいつ解約しても違約金が0円です。

それがだいじWi-Fiには、2年の契約期間の縛りがありますが、自動更新されません。

つまり、2年以上利用すれば、いつ解約しても違約金は0円ということになります。

契約期間をなくすオプションの月額料金が安い

それがだいじWi-Fiは、契約期間をなくすオプションの月額料金が安いことがメリットです。

それがだいじWi-Fiには通常2年の契約期間がありますが、オプションを追加することでいつ解約しても違約金がかからなくなります。

それがだいじWi-Fiの契約期間をなくすオプション料金は、月額143円です。

以下に、契約期間縛りなしプランにするためのオプション料金の比較表を示します。

クラウドWiFi名契約期間縛りなしオプション月額料金
それがだいじWi-Fi143円
MUGEN WiFi660円
AiR WiFi330円

それがだいじWi-Fiの縛りなしオプションの月額料金は、他社と比べて非常に安いです。

液晶画面付きの端末で初心者でも使いやすい

それがだいじWi-Fiの端末は、液晶がついているため、初心者でも使いやすいというメリットがあります。

使用したデータ容量を確認するのに、スマホやパソコンでの操作が必要なく、非常に便利です。

端末は即日発送か翌月発送かのいずれかを選択できる

それがだいじWi-Fiは、申し込み時に端末を即日発送かもしくは翌月発送かの、いずれかを選択可能です。

すぐにWi-Fiを利用したい場合は、即日発送を選ぶことで、最短で当日中に端末が発送されます。

ただし、それがだいじWi-Fiでは、初月の月額料金に日割りが適用されません。

月半ばや月末に申し込みをしても、1ヶ月分の月額料金がかかるので注意が必要です。

毎月27日以降の申し込みはすべて翌月発送となる

それがだいじWi-Fiは、毎月27日以降の申し込みはすべて翌月発送となります。

すぐにWi-Fiを利用したい場合でも、タイミングによっては端末の発送が翌月となるので注意しましょう。

それがだいじWi-Fiのデメリットと注意点!8つを徹底解説

それがだいじWi-Fiのデメリットと注意点!8つを徹底解説

それがだいじWi-Fiには、8つのデメリットと注意点があります。

速度や料金、サービスなど、すべてにおいて他のWi-Fiサービスに劣るのです。

光回線やホームルーターなどの他のWi-Fiサービスとの比較だけではなく、クラウドWiFi他社と比べた場合でもデメリットが多いという結果になります。

それがだいじWi-Fiを選ぶと、損をしたり使い勝手が悪いと感じたりすることが多くなるので、絶対におすすめしません。

以下に、それがだいじWi-Fiのデメリットと注意点の詳細を解説します。

  • 速度が遅い!MVNO回線なのでキャリアほどの速度は出ない
  • 初月は日割りが適用されず1ヶ月分の月額料金がかかる
  • 30GBプランと100GBプランはともに他社と比較して割高
  • 契約途中でプランを変更できない
  • 2年以内に解約をすると3,267円の違約金がかかる
  • 解約時に端末の返却をしなければいけない
  • 万が一端末を返却しなかった場合の損害金が高い
  • 30日間お試しキャンペーンに注意!データ容量は10GBまで・手数料もかかる

速度が遅い!MVNO回線なのでキャリアほどの速度は出ない

速度が遅い

それがだいじWi-Fiは、MVNO回線を利用するクラウドWiFiです。

キャリア回線(MNO回線)を利用してインターネットに接続するWi-Fiサービスと比べると、速度が遅いというデメリットがあります。

ドコモ、au、ソフトバンクの回線に繋がりますが、同じ回線であっても利用できる帯域幅がキャリア回線よりも狭いためです。

MVNO回線はそもそも通信速度が遅いので、速さを求めるのであればWiMAXやホームルーター、光回線などの他のWi-Fiサービスを選びましょう。

帯域とは?

帯域とは、通信に用いる周波数の、1番低い値と1番高い値の間の範囲のことです。

帯域の間(=帯域幅)が広いと1度に送ることのできる情報が多くなります。

反対に帯域の間が狭いと、送ることのできる情報が少なくなります。

MNOは帯域幅が広いため通信速度が速く、MVNOは帯域幅が狭いため通信速度が遅いのが特徴です。

初月は日割りが適用されず1ヶ月分の月額料金がかかる

それがだいじWi-Fiは、初月の月額料金に日割りが適用されません。

月半ばや月末に申し込みをしても、1ヶ月分の月額料金がかかります。

月半ばや月末に申し込んで少しでもコスパ良く利用したい場合は、端末の発送は翌月発送を選択しましょう。

申し込み画面で、端末の発送時期を選択できます。

それがだいじWi-Fiは日割りが適用されないので、申し込むタイミングには注意が必要です。

なお、毎月27日以降の申し込みでは、端末は翌月配送となるのでお気をつけください。

30GBプランと100GBプランはともに他社と比較して割高

他社と比較して料金が高額

それがだいじWi-Fiには、30GBプランと100GBプランの2つのプランがありますが、いずれも他社と比較して料金が割高です。

特に30GBプランの場合は、モンスターモバイルの50GBプランと比較しても料金が高くなるので、絶対におすすめできません。

また、1ヶ月のデータ使用量が20GB以内に収まるのであれば、、ゼウスWiFiの20GBプランが月額料金も実質月額も安くなります。

いずれにしても、それがだいじWi-Fiの30GBプランは割高な料金設定のため、1ヶ月に利用するデータ容量が少ない場合は、他のクラウドWiFiを選んだほうがお得です。

人気のクラウドWiFi他社と料金を比較

それがだいじWi-Fiの30GBプランを他社の料金を比較した場合

クラウドWiFi月額料金実質月額※11GBあたりの料金※2
それがだいじWi-Fi
(30GB)
2,585円2,717円90.6円
モンスターモバイル
(20GB)
1,980円2,112円105.6円
ゼウスWiFi
(20GB)
2,178円
5か月目まで980円
2,070円103.5円
クラウドWiFi東京
(20GB)
2,580円2,712円135.6円
ゼウスWiFi
(40GB)
2,948円
5か月目まで1,480円
2,826円70.7円
モンスターモバイル
(50GB)
2,530円2,662円53.2円
クラウドWiFi東京
(50GB)
2,980円3,112円62.2円

※1 利用期間を25ヶ月として算出。※2 実質月額をデータ容量で割った数で算出。

上記は、それがだいじWi-Fiの30GBプランと他社のプランとを比較した表です。

30GBプランの取り扱っているクラウドWiFiが人気のクラウドWiFiの中にはないので、少ないデータ容量プランに対応しているクラウドWiFiと比較しました。

それがだいじWi-Fiの30GBプランとモンスターモバイルの50GBプランを比較すると、月額料金および実質月額で、モンスターモバイルが安くなります。

モンスターモバイルの50GBプランは、それがだいじWi-Fiよりも1ヶ月に利用できるデータ容量が20GBも多く料金も安いのです。

それがだいじWi-Fiの30GBプランを契約すると非常に損になることがわかります。

また、1ヶ月に利用するデータ容量が20GB以内の場合は、ゼウスWiFiの20GBプランが安くなるという結果です。

それがだいじWi-Fiの100GBプランと他社の料金を比較した場合

クラウドWiFi月額料金実質月額※
それがだいじWi-Fi3,267円3,399円
モンスターモバイル3,080円3,212円
THE WiFi3,828円3,348円
MUGEN WiFi3,718円3,460円
ゼウスWiFi3,828円
※10か月目まで1,980円
3,221円
どこよりもWiFi3,058円
※端末代金550円を含む
3,532円

※利用期間を25ヶ月間として算出。

上記は、100GBプランのそれがだいじWi-Fiと人気のクラウドWiFi他社とを比較した表です。

表より、それがだいじWi-Fiは、月額料金と実質月額の金額で他社よりも割高なクラウドWiFiであることがわかります。

最安は、モンスターモバイルです。

料金の安さを重視する場合は、モンスターモバイルを選ぶことをおすすめします。

30GB・100GBで利用できるコンテンツ別の利用時間の目安

30GB
(1日あたり)
100GB
(1日あたり)
10GB
(1日あたり)
ZOOM※150時間
(1.6時間)
170時間
(5.7時間)
17時間
(0.5時間)
動画視聴※2
(ストリーミング)
最高画質:12時間
(0.4時間)
高画質:24時間
(0.8時間)
中画質:45時間
(1.5時間)
最高画質:48時間
(1.6時間)
高画質:85時間
(2.8時間)
中画質:152時間
(5時間)
最高画質:4時間
(0.1時間)
高画質:8時間
(0.3時間)
中画質:15時間
(0.5時間)
動画視聴※3
(ダウンロード)
最高画質:33時間
(1.1時間)
高画質:48時間
(1.6時間)
中画質:99時間
(3.3時間)
最高画質:111時間
(3.7時間)
高画質:166時間
(5.5時間)
中画質:333時間
(11.1時間)
最高画質:11時間
(0.4時間)
高画質:16時間
(0.5時間)
中画質:33時間
(1.1時間)
音楽再生※4345時間
(11.5時間)
1,150時間
(38.3時間)
115時間
(3.8時間)
インスタグラム
(動画視聴)
90時間
(3時間)
300時間
(10時間)
30時間
(1時間)

※1 参考:NECネッツエスアイ ※2 参考:dアニメストア ※3 参考:アマゾンプライムビデオアプリ ※4 参考:ソフトバンク

上記は、1ヶ月に利用できるデータ容量が30GBもしくは、100GBプランの場合に利用できるコンテンツ別の時間をまとめた表です。

それがだいじWi-Fiには、1ヶ月に利用できるデータ容量に上限があります。

データ容量の上限を超過した場合は、速度が制限されるため注意してください。

契約途中でプランを変更をすることができない

それがだいじWi-Fiには、30GBプランと100GBプランの2つがありますが、利用途中でプランを変更することができません。

データ容量が足りなくなれば、速度制限がかかって低速になりとても不便です。

データチャージには対応していますが、料金は割高になるためおすすめできません。

また、データ容量が余っても、1ヶ月分の月額料金は満額かかるので非常にもったいないです。

利用途中でデータ使用量の増減の可能性がある場合は、

  • 利用途中のプラン変更に対応している
  • 通信量の段階的なプランを設定している

クラウドWiFiを選びましょう。

モンスターモバイルもしくはTHE WiFiであれば、利用途中でデータ使用量の変更が可能です。

2年以内に解約をすると最大3,267円の違約金がかかる

それがだいじWi-Fiには、契約期間として2年間の縛りが設けられています。

2年以内に解約をした場合は、違約金として最大3,267円がかかるので注意が必要です。

なお、30GBプランと100GBプランでは違約金が異なります。

下記は、違約金をまとめた表です。

それがだいじWi-Fi違約金
30GBプラン2,585円
100GBプラン3,267円

契約するプランによって、違約金の金額が異なるので注意しましょう。

解約時に端末の返却をしなければいけない

レターパックプラスの写真

それがだいじWi-Fiは、利用する端末はレンタル品となるため解約時に返却が必要です。

端末の返送料もユーザー負担となるので、注意してください。

なお、端末以外に付属品の返却も必要です。

万が一、期限内に返却をしなかったり、返した端末や付属品に不備があった場合は、高額な損害金がかかるので、お気をつけください。

万が一端末を返却しなかった場合の損害金が高い

それがだいじWi-Fiは、解約時に端末を返却しなかったり、返した端末に不備があったりした場合の損害金が他社より高いというデメリットがあります。

契約しているオプションやキャンペーンなどにより返却期限が異なるので、十分に注意しましょう。

下記は、端末を返却しなかった場合の損害金を他社と比較した表です。

クラウドWiFi端末の損害金
それがだいじWi-Fi27,500円
AiR WiFi22,000円
モンスターモバイル16,500円
ゼウスWiFi19,800円

30日間お試しキャンペーンに注意!データ容量は10GBまで・手数料もかかる

それがだいじWi-Fiは、お試しキャンペーンを実施していますが、利用条件が厳しいというデメリットがあります。

利用できるデータ容量が10GBまで、超過した場合はお試しキャンペーンを利用しての解約はできません。

通常の解約として処理されるため、初期事務手数料や月額料金が発生します。

つまり、お試しキャンペーンは無料で利用できるわけではなく、費用がかかるということです。

費用の内訳は、返金処理手数料1,100円と端末リセット処理費用の2,200円の2つの料金が必要となっています。

なお、端末の返送料もユーザー負担です。

すべてを合計すると、最低でも3,800円程度の費用(端末返送は520円のレターパックプラスを使用した場合で算出)がかかるので注意してください。

こんな人には他のWi-Fiをおすすめします!

こんな人には他のWi-Fiをおすすめします!

それがだいじWi-Fiをおすすめしない人の特徴を下記にまとめました。

下記の特徴のいずれかに当てはまる人は、他のクラウドWiFiもしくはWi-Fiサービスを選択することをおすすめします。

特に料金とWi-Fiの利用用途によって、それがだいじWi-Fiの契約は損になったり、使い勝手が悪くなったりするので注意してください。

そもそも、それがだいじWi-Fiは、料金の安さを重視する人におすすめできるクラウドWiFiではありません。

いずれの料金プランも3他社と比較して料金が高額です。

  • 料金の安いクラウドWiFiを探している人
  • 毎月100GB以上のデータ容量を使用する人
  • 数ヶ月程度の短期利用を検討している人
  • 端末を複数台同時に接続してWi-Fiを利用する人
  • オンラインでゲームや会議をする人

料金の安いクラウドWiFiを探している人

モンスターモバイル公式サイトTOPページとMacaroon SEの写真

それがだいじWi-Fiは、料金の安いクラウドWiFiを探している人にはおすすめできないクラウドWiFiです。

それがだいじWi-Fiには30GBプランと100GBプランの2つのプランがありますが、いずれも他社と比較して料金が高いというデメリットがあります。

それがだいじWi-Fiよりも安価で利用できるクラウドWiFiは他にあるので、料金の安さを重視する場合は、他社を選びましょう。

30GBプランの場合は、モンスターモバイルの50GBプランが月額料金と実質月額でそれがだいじWi-Fiよりも安くなります。

100GBプランの場合も同様に、モンスターモバイルが安価でクラウドWiFiを利用可能です。

詳細は、こちらで確認してください。

毎月100GB以上のデータ容量を使用する人

WiMAXの端末X12およびL13

それがだいじWi-Fiは、毎月100GB以上のデータ容量を使用する人にもおすすめではありません。

それがだいじWi-Fiで利用できるデータ容量は、最大でも1ヶ月に100GBまでです。

規定の容量を超過すると、速度制限がかかってクラウドWiFiとして役に立たなくなってしまいます。

1ヶ月に利用するデータ容量がどれくらいになるのかは、Wi-Fiサービスを選ぶ際の大きな基準です。

毎月100GB以上のデータ容量が必要な場合は、データ容量無制限で利用できるWiMAXおすすめします。

WiMAXなら1ヶ月に利用できるデータ容量に制限がなく、速度制限されることもないので、快適に使えるでしょう。

WiMAXの特徴

  • データ容量無制限!1日単位、月単位でのデータ利用量に上限なし
  • それがだいじWi-Fiよりも速度が速い!通信も安定していてストレスなくWi-Fiを利用できる 
  • au、UQモバイルでスマホを利用している人限定!スマホとのセット割引で最大1,100円が毎月割引になる

数ヶ月程度の短期利用を検討している人

それがだいじWi-Fiは、数ヶ月程度の短期利用を検討している人にもおすすめできません。

それがだいじWi-Fiには、2年の契約期間の縛りがあり、2年以内に解約すると最大3,267円の違約金がかかります。

また、縛りなしオプションを追加して、解約時期によって違約金が発生しないようにしても、他社より料金が高いです。

契約する期間によって最安のクラウドWiFiは異なりますが、いずれにしてもそれがだいじWi-Fiの料金は他社よりも高くなるので注意してください。

端末を複数台同時に接続してWi-Fiを利用する人

ホームルーターの写真1

それがだいじWi-Fiは、複数台同時に接続してWi-Fiを利用する人にもおすすめではありません。

それがだいじWi-FiはMVNO回線のWi-Fiサービスなので、速度がキャリア回線よりも劣ります。

速度の出にくいそれがだいじWi-Fiで、複数台を同時に接続し利用すると、さらに通信速度が遅くなるでしょう。

参考に、快適にWi-Fiを利用する場合の速度の目安は、Wi-Fiに接続する機器1台につき10Mbpsといわれています。

2台、3台と同時に接続して利用するのであれば、速度も20Mbps、30Mbpsと必要です。

それがだいじWi-Fiの速度は10Mbpsにも満たない場合があることが、筆者の実行速度の計測で分かっています。

以上から、同時に複数の端末を接続して利用する人には、それがだいじWi-Fiは全くおすすめできません。

複数台の同時接続には、ホームルーターおすすめです。

ホームルーターなら、それがだいじWi-Fiよりも速度が出ます。

筆者の計測でも、平均で40Mbpsから60Mbpsの実行速度を確認しました。

複数台を同時に接続してWi-Fiを利用しても、問題のない速度です。

ホームルーターの特徴

  • ポケット型WiFiよりも、通信速度が速く安定している!
  • 安定性も抜群 
  • コンセント接続だけで複雑な設定は必要なし!
  • 端末が届いたらすぐにWi-Fiを利用できる
  • スマホ大手の3大キャリアを利用している人限定!スマホとのセット割引が適用される

オンラインでゲームや会議をする人

それがだいじWi-Fiは、オンラインでゲームや会議をする人には、絶対におすすめできません。

なぜなら、それがだいじWi-FiなどのクラウドWiFiでは、オンラインコンテンツを快適に利用できるだけのスペックを持っていないからです。

ラグや遅延が発生して、不便に感じることが多くなるでしょう。

特にAPEXやVAROLANTなどのFPSゲームの場合は、絶対におすすめできません。

それがだいじWi-FiなどのクラウドWiFiでは、最悪の場合ゲーム自体が落ちてしまうことも考えられます。

オンラインコンテンツを利用する人は、光回線を選びましょう。

光回線なら、速度だけではなくオンラインコンテンツの快適な利用に必要なPing値も低く、問題なくインターネットを利用できます。

光回線の特徴

  • Wi-Fiサービスの中で最も通信速度が速い!
  • 安定した速度で快適にWi-Fiを利用できる
  • Ping値の値が低くオンランコンテンツの利用も遅延しにくく、落ちにくい
  • データ容量無制限!毎月どれだけ使っても料金は定額で変動なし
Ping値とは?

Ping値とは、利用している端末からサーバーまでの送受信にかかる時間のラグをあらわしたものです。

単位は、msで表されます。

Ping値の値が小さければ小さいほどラグが少ないことを示し、オンラインコンテンツが快適に利用できるかどうかの指針になります。

日常生活でWi-Fiを利用するには、30ms~50msの値が必要です。

インターネットの応答速度をあらわすPing値は、「Packet INternet Groper」の略称で、データ通信にかかる時間を意味します。

Ping値の単位は、「ms(ミリ秒)」であらわされ、Ping値が大きいほど応答速度が遅く、小さいほど応答速度は速くなります。

オンラインゲームでは、リアルタイムの通信が必要不可欠となるため、回線速度だけでなくPing値も確認しておきましょう。Ping値と応答速度の目安は、以下のとおりです。

Ping値応答速度
15ms以下かなり高速
16ms〜30ms高速
31ms~50ms普通
51ms〜100ms低速
101ms以上かなり低速

オンラインゲームのジャンルにもよりますが、一般的に50ms以下がオンラインゲームを快適に楽しめるPing値の目安といわれており、スピード感を求められるシューティングゲームやFPSなどは、15ms以下のPing値が推奨されています。

引用元:【NTT docomo】「オンラインゲームを楽しめる回線速度の目安は?快適にプレイするためのコツも紹介!

それがだいじWi-Fiが遅くて繋がらないは本当?実機での検証結果をレビュー

それがだいじWi-Fiが遅くて繋がらないは本当?実機での検証結果をレビュー

それがだいじWi-Fiの口コミは、速度が遅いとの内容が多くを占めました。

実機を用いて速度を測定し、本当に遅いのかどうかを検証します。

結果としては、それがだいじWi-Fiの平均速度は10Mbpsでした。

日常生活でWi-Fiを利用するには、問題のない速度です。

ただし、複数回の計測では10Mbpsを下回る結果も多くあり、ホームページの閲覧でさえ読み込みに時間がかかる場合がありました。

それがだいじWi-Fiは、常に快適に利用できるという結果は得られなかったため、契約はおすすめできません。

それがだいじWi-Fiの平均実行速度は10bps!ただし複数回の計測では1桁台もあり不安

それがだいじWi-Fiの実機(T6)を使用しての計測結果は、下り速度の平均で10Mbpsでした。

日常生活でWi-Fiを利用するにあたっての速度としては、問題のない速さです。

ただし、複数回の計測では、10Mbpsよりも遅い5〜8Mbpsの速度の場合もありました。。

1桁台の速さを計測した際に、ホームページの閲覧やYou Tubeで動画視聴をしましたが、読み込みに時間がかかることが多かったです。

速度が一定ではなく電波自体も不安定なので、それがだいじWi-Fiを契約するのは絶対におすすめしません。

それがだいじWi-Fiの実効速度の計測環境

計測方式実地調査方式
計測場所愛知県名古屋市某所
(室内含む)
計測時間通信が混雑する時間帯に計測
(12時00分〜22時00分)
計測期間2023年8月16日~20日
(計5日間)
計測回数各時間帯に1回、1日10回
計測項目下り速度
上り速度
Ping値
データの集計方法同一時間帯に計測した結果から平均値を算出
計測端末iPhone11Pro
計測ツール総務省ガイドラインに基づいた速度計測ソフト

それがだいじWi-Fiの実効速度を測るために、上記の基準と方法を用いました。

インターネットの速度は、主に「下り」「上り」「Ping値」の3つに分けられます。

インターネットの速度

  • 下り速度:単位はbps。ダウンロードに必要な速度。SNSや動画の閲覧時に必要となる。
  • 上り速度:単位はbps。アップロードに必要な速度。SNSに投稿する時に必要となる。
  • Ping値:単位はms。応答速度のこと。ゲームでの反応の速さに必要となる。

日常生活において、最も大事なのは下り速度です。

一般的に、10Mbps以上出ていれば、日常生活での使用に問題がないといわれています。

ただし、高画質動画を快適に視聴したい場合や複数人で同時に使用する場合は、30~50Mbps以上は欲しいです。

なお、通信速度は、利用環境や利用者数に影響を受けるため、常に一定ではありません

移動通信トラヒックの推移
通信トラヒック2
出典:総務省「情報通信統計データベース(2021年12月分)」より筆者作成

特に、インターネットの利用者が多くなる時間帯(主に12時台と19時~23時)は、速度が遅くなりやすいので、覚えておきましょう。

下記は、それがだいじWi-Fiの全50回の最大値と最小値、平均値をあらわした表です。

実行速度下り速度上り速度Ping値
最大値15.5Mbps14.3Mbps49.8ms
最小値5.2Mbps8.8Mbps74.3ms
平均値10.6Mbps11.2Mbps55.4ms

Wi-Fi利用において最も重要な下り速度で、それがだいじWi-Fiは10.6Mbpsとなりました。

平均速度ではありますが、クラウドWiFiとして問題のない速度といえます。

ただし、最も下り速度が遅い結果では5Mbpsしか出ず、写真や画像の多いホームページを閲覧するときの読み込みに時間がかかりました。

下り速度が10Mbpsに満たない結果も多くあり、速度に関しては心配な結果です。

平均値としては問題ないものの、常に快適に利用できるわけではないということがわかりました。

クラウドWiFi(ポケット型WiFi)は使い方を間違えると速度が遅くなる!

クラウドWiFi(ポケット型WiFi)の速度が出ない理由と対処法

  • 再起動や電源OFFをせずに利用し続ける:定期的に再起動を行ったり、電源を切る
  • 部屋の奥まった場所にルーターを置く:窓際に置く
  • 電子レンジの近くで利用する:干渉しやすい周波数帯の多い家電の近くで利用しない
  • 他のWi-Fiサービスと同時に利用する:電波が干渉しないように単体で利用する
  • 複数台を同時に接続する:同時に接続する端末が少ないほど速度を確保できる

再起動や電源OFFをせずに利用し続ける:定期的に再起動を行ったり、電源を切る

クラウドWiFi(ポケット型WiFi)は、長時間連続で使用しているとバッテリーの熱やメモリリークなどのバグが原因で、速度が低下したり、通信そのものができなくなったりします。

特にクラウドWiFi東京はクラウドSIMを採用しているので、必要以上に通信を行うと、インターネットが途切れてしまい安いです。

端末本体を休ませる意味でも、使わない時は電源を切ったり、定期的に再起動を行うようにしてください。

部屋の奥まった場所にルーターを置く:窓際に置く

クラウドWiFi東京は、スマホ回線を利用したサービスです。

部屋の奥まったん場所にルーターを設置すると、電波を掴みにくくなり、速度が遅くなります。

できるだけ窓際に置くなどして、電波の入りを良くしましょう。

なお、家具や物の多い場所への設置も速度が遅くなる原因になります。

電子レンジの近くで利用する:干渉しやすい周波数帯の多い家電の近くで利用しない

電子レンジから発せられる電磁波は、クラウドWiFi(ポケット型WiFi)と同じ2.4GHz帯です。

つまり、電子レンジの近くに端末を置いてしまうと、電波が干渉してインターネットが使えなくなります。

電子レンジによる電波干渉が原因で「速度が遅い」という人は非常に多いので、十分に気をつけましょう。

複数台を同時に接続する:同時に接続する端末が少ないほど速度を確保できる

クラウドWiFi東京は、あくまでも1人用のポケット型WiFiです。

2人(2台)以上で同時利用するには、速度が足りません。

スマホやタブレット、テレビなどを何台も同時に接続すると、速度が遅くなるか、もしくは、Wi-Fiが全く利用できなくなります。

他のWi-Fiサービスと同時に利用する:電波が干渉しないように単体で利用する

同じ場所で複数台のWi-Fiルーターを使用しても、電波が干渉して、速度が遅くなります。

あまりないかもしれませんが、他のポケット型Wi-Fiやホームルーターなどと、一緒に使用しないようにしましょう。

それがだいじWi-Fiの基本情報一覧:料金プランや端末のスペックまとめ

それがだいじWi-Fiの基本情報一覧:料金プランや端末のスペックまとめ

それがだいじWi-Fiの料金プランや端末のスペックなど、基本情報を下記にまとめました。

契約期間2年のみ
(自動更新なし)
※縛りなしオプションもあります
データ容量30GB
100GB
事務手数料3,300円
端末代金無料レンタル
月額料金30GB:2,585円
100GB:3,267円
実質月額30GB:2,820円
100GB:3,580円
端末補償オプション月額440円
※初月無料
縛りなしオプション月額143円
プラン変更不可
違約金30GB:2,585円
100GB:3,267円
※月額料金と同額
海外利用
配送料無料
お試し利用30日間
支払い方法クレジットカード
提供会社ソリューションネットワーク株式会社
電気通信事業者届出番号H-01-01576

※25ヶ月間の総支払額から算出(違約金含む)

それがだいじWi-Fiの料金プランは30GBプランと100GBプランの2つに対応している

それがだいじWi-Fiの料金プランは、2つです。

30GBプランと100GBプランの2つが用意されており、1ヶ月に利用するデータ容量によって選ぶことができます。

使用量プランにも対応しているので、1ヶ月に使用するデータ容量が少なくても安心です。

それがだいじWi-Fiの端末は通信速度が最大150Mbps!

端末名T6
重さ約130g
サイズ約110✕64✕15mm
最大通信速度下り速度:150Mbps
上り速度:50Mbps
同時接続台数最大10台
連続使用可能時間約15時間
充電ポートMicro-USB

それがだいじWi-Fiの端末は、T6です。

液晶パネルを採用しているので、データ使用量の確認が簡単にできます。

なお、最大速度は下り速度で150Mbpsです。

他のWi-Fiサービスと比較すると速度は遅いですが、1人でWi-Fiを利用する分には十分な速さだといえます。

それがだいじWi-Fiは端末保証や縛りなしオプションに対応している

それがだいじWi-Fiは、基本の料金プランにオプションを追加できます。

月額料金を負担することで、端末の保証や、契約期間の縛りをなくせるオプションです。

オプション名月額料金詳細
Wi-Fi安心サービス
(端末保証オプション)
440円
※初月無料
自然故障・火災・盗難・紛失・落雷・水濡れの場合、2,200円でリファビッシュ品と交換できる。
縛りなしオプション143円通常2年の契約期間の縛りをなくすことができる。いつ解約しても違約金がかからない。
リファビッシュ品とは?

リファビッシュ品とは、専門家によって検査およびクリーニングされた中古の端末のことです。

問題なく利用できるように、必要であれば修理されていることもあります。

ドコモ、au、ソフトバンクの4G回線を使用する

対応しているエリアが広い

それがだいじWi-Fiは、クラウドSIMを利用したクラウドWiFiです。

ドコモ・au・ソフトバンクの4G回線(スマホ回線)を利用してインターネットに接続します。

スマホを利用できる場所であれば、基本的にどこでもインターネットを利用できるので、対応エリアが広いことがメリットです。

ほとんどがソフトバンク回線に繋がる

それがだいじWi-Fiの公式サイトでは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線に繋がるとなっていますが、ほとんどの場合、ソフトバンクの回線に繋がります。

ドコモとauの回線にはあまり繋がりません。

初月の月額料金は日割りに対応していない

それがだいじWi-Fiは、初月の月額料金が日割りに対応していません。

月の途中で申し込みをしても、1ヶ月分の月額料金がかかります。

コスパ良く利用したい場合は、申込時に端末の発送を翌月にすることも可能です。

また、毎月27日以降に申し込んだときには、端末はすべて翌月発送になります。

端末は最短で即日の発送が可能

それがだいじWi-Fiは、最短即日で端末が発送されます。

また、最長でも3営業日までの出荷です。

端末の即日発送を指定した場合は、最短で申し込みから3日以内にWi-Fiを利用開始できるでしょう。

端末を翌月発送で申し込んだ場合は、最短当月下旬から翌月3営業日までに発送されます。

なお、在庫や配送の状況により出荷日や到着日が変動することがあるので、注意してください。

契約期間は2年!期間内に解約をすると最大3,267円の違約金がかかる

プラン違約金
30GBプラン2,585円
100GBプラン3,267円

上記は、それがだいじWi-Fiの違約金の金額をプランごとにまとめた表です。

それがだいじWi-Fiは2年以内に解約した場合、契約するプランによって最大3,267円の違約金がかかります。

契約するプランによって、違約金の金額が異なるので注意してください。

データチャージ機能に対応していて2GBから追加できる

データチャージ量料金
+2GB550円
+5GB1,100円
+10GB1,870円
+20GB2,640円

上記は、それがだいじWi-Fiの追加できるデータ容量と料金をまとめた表です。

それがだいじWi-Fiは、2GBからデータ容量を追加できます。

契約しているプランのデータ容量を使いきっても、速度制限がかからずにWi-Fiを利用可能です。

海外でも同じ端末でWi-Fiを利用できる

海外でもそのまま利用できる

それがだいじWi-Fiは、海外でも同じ端末でWi-Fiを利用できます。

1日に利用できるデータ容量は1GBまでです。

規定のデータ容量を超過すると、最大速度が128Kbpsに制限されます。

通信速度の制限のリセットは、日本時間の午前0時です。

なお、対応している国と地域に関しては、それがだいじWi-Fiの公式サイトを参照してください。

支払い方法はクレジットカード払いのみに対応している

クレジットカードの写真

それがだいじWi-Fiの支払い方法は、クレジットカードのみです。

口座振替やデビットカードには対応していないので、注意してください。

MUGEN WiFiはクラウドWiFiで唯一口座振替に対応している

口座振替で契約したいならMUGEN WiFiがおすすめ

MUGEN WiFiであれば、クラウドWiFiで唯一口座振替を支払い方法として選択できます。

クレジットカードを持っていない人でも、クラウドWiFiを契約可能です。

解約時には端末の返却が必要になる

レターパックプラスの写真

それがだいじWi-Fiは、解約時に端末の返却が必要になります。

また、端末本体だけではなく、外箱や取扱説明書などの付属品一式も返却が必要です。

返却には期限があり、期限内に返却をしなかったり、返した端末や付属品に不備があったりした場合は、高額な損害金がかかるので注意してください。

さらに、それがだいじWi-Fiの端末の返却期限は、利用するキャンペーンや追加しているオプションによって異なります。

詳細はこちらで解説するので、ぜひ参考にしてください。

30日間お試しキャンペーンを利用できる

それがだいじWi-Fiは、30日間お試しキャンペーンを利用できます。

それがだいじWi-Fiを初めて利用する人でも、安心して申し込むことが可能です。

ただし、お試しキャンペーンの利用にはいくつかの条件があります。

以下の7つの条件をすべて満たさない場合、お試しキャンペーンの利用はできないので注意してください。

それがだいじWi-Fiのお試しキャンペーンの条件を確認する
  • 申し込み時に端末の発送を即日としたか、翌月としたかによって契約初日の考え方が異なる
  • 30日間お試しキャンペーンで利用できるデータ容量は10GBが上限となる
  • 30日の期間内に問い合わせフォームから解約申請を行う必要がある
  • 解約には端末および付属品一式の返却が必要になる
  • 端末および付属品一式の返却期限は、30日の利用期間内(集荷日を含む)である
  • 端末および付属品一式の返送料はユーザー負担になる
  • 30日間お試しキャンペーンにかかる費用の合計は、最低でも3,800円程度かかる

1つでも条件を満たさない場合、お試しキャンペーンを利用できなかったり、高額な損害金が発生したりするため、注意が必要です。

下方向への矢印

\ 30日お試しキャンペーン実施中 /

簡単3分で申し込み完了

それがだいじWi-Fiの申し込み方法は?手順を写真付きで解説

それがだいじWi-Fiの申し込み方法は?手順を写真付きで解説

それがだいじWi-Fiの申込手順を、実際の申込画面を使って解説します。

本人確認書類が不要ですので、所要時間は3分ほどです。

簡単に申し込みができますので、安心してお申し込みください。

STEP
公式サイトにアクセスしてトップページ上部の「お申し込み」をタップする
それがだいじWi-Fi申し込み画面1

公式サイトにアクセスしてトップページ上部にある「お申し込み」をタップしてください。

STEP
端末とプランを選択する
それがだいじWi-Fi申し込み画面2

端末とプランを選択してください。

STEP
オプションの有無と利用開始日を選択する
それがだいじWi-Fi申し込み画面3

Wi-Fi安心サービスの有無と利用開始時期を選択して「お客様情報を入力する」をタップしてください。

STEP
個人情報を入力する
それがだいじWi-Fi申し込み画面4

個人情報を入力し「決済情報入力する」をタップしてください。

STEP
クレジットカードの情報を入力する
それがだいじWi-Fi申し込み画面5

クレジットカードの情報を入力し、重要事項などの同意欄にチェックマークを入れたら「お申込内容を確認する」をタップしてください。

STEP
入力内容を確認し、申込みを確定する
それがだいじWi-Fi申し込み画面6

入力内容を確認したら「お申し込みする」をタップしてください。

以上でそれがだいじWi-Fiの申込みは完了です。

それがだいじWi-Fiの解約方法まとめ!注意点もあわせて完全網羅

それがだいじWi-Fiの解約方法まとめ!注意点もあわせて完全網羅

それがだいじWi-Fiには、利用するキャンペーンや追加するオプションなどによって3つの解約があります。

それがだいじWi-Fiでの解約とは、下記の3つです。

  • 30日間お試しキャンペーンを利用しての解約
  • 縛りなしオプションを利用しての解約
  • 通常解約

3つの解約のいずれの場合にも、条件や期限があります。

以下に詳細を解説するので、ぜひ参考にしてください。

  • 解約にかかる費用
  • 解約申請方法
  • 端末の返却期限

なお、以下を読めばそれがだいじWi-Fiをスムーズに解約できます。

30日間お試しキャンペーンを利用して解約する場合の注意点

それがだいじWi-Fiを30日間お試しキャンペーンを利用して解約する場合の注意点は、下記の8つです。

30日間お試しキャンペーンを利用して解約する場合の注意点を確認する
  • 申し込み時に端末の発送を即日としたか、翌月としたかによって契約初日の考え方が異なる
  • 30日間お試しキャンペーンで利用できるデータ容量10GBを超えると通常解約となる
  • 30日の期間内に問い合わせフォームから解約申請を行う必要がある
  • 解約には端末および付属品一式の返却が必要になる
  • 端末および付属品一式の返却期限は30日の利用期間内(集荷日を含む)である
  • 端末および付属品一式の返送料はユーザー負担になる
  • 万が一端末および付属品一式の返却に不備があった場合は最大27,500円の損害金が発生する
  • 30日間お試しキャンペーンにかかる費用は最低でも3,800円程度はかかる

申し込み時に端末の発送を即日としたか、翌月としたかによって契約初日の考え方が異なる

30日間お試しキャンペーンを利用する場合、申込時の端末発送をいつに設定したかによって、契約初日の考え方が変わります。

端末を即日発送とした場合は、端末の発送日が契約初日です。

また、端末を翌月発送とした場合は、翌月1日が契約の初日となります。

お試しキャンペーンを利用して解約をする場合には、申請の期限があるため契約初日の考え方には十分に注意しましょう。

30日間お試しキャンペーンで利用できるデータ容量10GBを超えると通常解約となる

30日間お試しキャンペーンを利用する場合は、データ容量に10GBの上限が設けられています。10GB以上のデータを利用した場合は、お試しキャンペーンではなく通常の解約となるので注意してください。

通常解約となった場合は、初月の月額料金と事務手数料3,300円、端末の返送料の合計が必要です。

使用するデータ容量には十分に注意しましょう。

なお、それがだいじWi-Fiで使用する端末(T6)には、液晶が搭載されているので、使用したデータ容量を簡単に確認できます。

30日間お試しキャンペーンにかかる費用の合計は最低でも3,800円程度はかかる

30日間お試しキャンペーンの利用には、最低でも3,800円程度の費用がかかります。

内訳は、端末の返却処理手数料1,100円と端末のリセット処理費用の2,200円、端末および付属品の返送料です。

端末の返送は、レターパックプラス(520円)を利用した場合で計算しています。

無料で利用することはできないので、十分に注意しましょう。

30日間お試しキャンペーン利用での解約について

■30日間お試しキャンペーン概要

 ①ご契約後、商品発送日より30日間を期間とし、期間内での解約時は「30日間お試しキャンペーン」の対象となります。

 ※翌月利用開始でのお申込みの場合、翌月1日より30日間を期間とします。

 ②期間内に問い合わせフォームから解約申請を行って頂き、商品一式(本体・箱・説明書・ケーブル等)の返却を行って頂く事で「30日間お試しキャンペーン」が適用されます。

 ※返却時、配送業者の集荷日が期間内である必要があります。

 ※返却時の送料はお客様元払いでのみ受付可能です。

 ③以下の条件を全て満たす方のみ「30日間お試しキャンペーン」が適用となります。 

・それがだいじWi-Fiを初めて利用される方 ・期間内に申請、返却手続きを完了いただいた方 ・期間内のデータ通信量が10GB以下の方 ・縛りなしオプションに加入されていない方 ※返却期限を過ぎた場合は、解約申請を行った日より通常解約扱いとして対応となります。 ④「30日間お試しキャンペーン」適用時は、初期事務手数料、初月額利用料、解約事務手数料は発生しません。

 ※解約のタイミングで既に決済処理が発生している場合、後日返金処理が入る事となります。

 ⑤商品一式に欠品、汚破損がある場合、端末損害金として最大25,000円(税込27,500円)を請求いたします。

 ⑥「30日間お試しキャンペーン」適用時には、返却処理手数料1,000円(税込1,100円)・端末リセット処理費用2,000円(税込2,200円)が別途発生いたします。

 ※商品発送後のキャンセルは「30日間お試しキャンペーン」の内容での対応となります。  ■返送先住所 

〒810-0011 福岡県福岡市中央区高砂1-2-4 C-SABLE 6F ソリューションネットワーク株式会社 

それがだいじWi-Fi「30日間お試しキャンペーン」

受付窓口 TEL:050-3733-6446

引用元:【それがだいじWi-Fi公式サイト】「解約について」

縛りなしオプションを利用して解約する場合の注意点

下記は、それがだいじWi-Fiを縛りなしオプションを利用して解約する場合の注意点です。

それがだいじWi-Fiを縛りなしオプションを追加している場合は、通常の解約と料金や解約受理のタイミングなどが異なるので注意しましょう。

縛りなしオプションを利用して解約する場合の注意点を確認する
  • 解約月は、解約申請をした翌月末となる
  • 翌月末の解約には、当月15日までの解約申請が必要になる
  • 解約の申請は、問い合わせフォームもしくはカスタマーサポートへの連絡が必要になる
  • 解約時に返却処理手数料として1,100円がかかる
  • 解約時に端末および付属品一式の返却が必要になる
  • 端末および付属品一式の返却期限は、解約月翌月の5日まで(集荷日を含む)となる
  • 返却期限を過ぎた場合は3,300円の返却延滞料がかかる
  • 端末および付属品一式を紛失または破損させた場合は、最大27,500円の損害金が発生する
  • 端末および付属品一式の返送料はユーザー負担になる
  • 縛りなしオプションを利用しての解約にかかる費用は、最低でも1,600円程度かかる

解約月は、解約申請をした翌月末となる

縛りなしオプションを利用しての解約の場合、解約月は申請の翌月末になります。

当月末の解約はできないため注意が必要です。

例えば、10月末で解約をしたいと思った場合は、9月中に解約の申請が必要になります。

解約月が明確な場合は、前月までに解約を申請するようにしましょう。

翌月末の解約には当月15日までの解約申請が必要になる

縛りなしオプションを利用して解約をする場合、解約月は申請をした翌月末となります。

翌月末に解約をする場合は、当月15日までの申請が必要です。

15日を過ぎてからの申請は、翌々月末の解約となるため注意してください。

端末および付属品一式の返却期限は解約月翌月の5日まで(集荷日を含む)となる

縛りなしオプションを利用しての解約には、端末および付属品一式の返却が必要になります。

返却の期限は解約月の翌月5日です。

なお、返却期限には集荷日も含まれます。

例えば、2023年9月が解約月であれば、端末および付属品の返却期限は2023年10月5日です。

10月5日までに端末および付属品を梱包して業者に集荷を依頼すれば、期限内に返却できます。

返却期限を過ぎた場合は3,300円の返却延滞料がかかる

端末および付属品一式を期限内に返却しなかった場合、3,300円の返却延滞料がかかります。

縛りなしオプションを利用しての端末および付属品一式の返却期限は、解約月の翌月5日です。

余計なお金がかからないように、十分に注意しましょう。

縛りなしオプションを利用しての解約にかかる費用は最低でも1,600円程度はかかる

縛りなしオプションを利用しての解約にかかる費用は、最低でも1,600円程度かかります。

内訳は、端末返却手数料の1,100円と端末返送料(レターパックプラスを利用した場合は520円)です。

端末返送料以外にも、1,100円の手数料が発生するので注意してください。

縛りなしオプション利用での解約について

■縛りなしオプション概要

①「縛りなしオプション」は契約時のみ加入可能です。

②「縛りなしオプション」加入時は解約申請を頂いた翌月末が解約月となり、返却期限までに商品一式(本体・箱・説明書・ケーブル等)の返却を行って頂く必要がございます。

③返却期限は解約月翌月5日までとなり、期限を過ぎての返却となった場合は返却延滞料3,000円(税込3,300円)を請求します。

解約月翌月末日までに返却されなかった場合は、紛失扱いとなり⑤の端末損害金が発生します。

※返却時、配送業者の集荷日が期限内である必要があります。

※返却時の送料はお客様元払いでのみ受付可能です。

④解約受付に際し、返却処理手数料1,000円(税込1,100円)が別途発生いたします。

⑤商品一式に欠品、汚破損がある場合、端末損害金として最大25,000円(税込27,500円)を請求いたします。

⑥「縛りなしオプション」加入の場合、「30日間お試しキャンペーン」の適用対象外となります。

※「縛りなしオプション」加入時、商品発送後はキャンセル受付不可となります。

⑦「縛りなしオプション」は契約中に解除する事ができます。

毎月15日迄に問い合わせフォームまたはカスタマー窓口へお申し出頂く事で当月末解除として受付いたします。

「縛りなしオプション」解除後は、契約月から24ヶ月契約として処理されます。

例>2022年1月契約、「縛りなしオプション」に加入し、2022年5月末で「縛りなしオプション」を解除した場合、 2022年6月以降は2022年1月より24ヶ月契約中としてご利用継続頂けます。

⑧「縛りなしオプション」は契約期間が24ヶ月経過したタイミングで自動解除されます。

※自動解除後(25ヶ月目以降)も解約時に契約解除料は発生しないものとなります。

■返送先住所

〒810-0011

福岡県福岡市中央区高砂1-2-4 C-SABLE 6F

ソリューションネットワーク株式会社

それがだいじWi-Fi「縛りなしオプション」受付窓口

TEL:050-3733-6446

引用元:【それがだいじWi-Fi公式サイト】「解約について」

通常解約をする場合の注意点

それがだいじWi-Fiを通常解約する場合の注意点は、下記の8つです。

なお、通常解約とは、30日間お試しキャンペーンの解約および、縛りなしオプションを利用して解約のいずれのにも当てはまらない場合を指します。

以下に詳細を解説するので参考にしてください。

通常の解約をする場合の注意点を確認する
  • 当月末で解約するためには、当月15日までの解約申請が必要になる
  • 解約の申請は問い合わせフォームからできる
  • 解約月の翌月5日までに、端末および付属品一式の返却が必要になる
  • 返却期限までに端末を返さなかった場合は、3,300円の返却延滞料がかかる
  • 解約月の翌月末までに端末および付属品一式を返却しなかった場合は、最大27,500円の損害金が発生する
  • 返却した端末および付属品一式に不備があった場合も、最大27,500円の損害金が発生する
  • 2年以内に解約する場合は違約金がかかる
  • 通常解約にかかる費用は端末の返送料のみ(2年以内の解約ではない場合)

当月末解約のためには、当月15日までの解約申請が必要になる

それがだいじWi-Fiを通常解約する場合、当月末解約なら当月15日までの申請が必要です。

毎月16日以降の申請は、翌月末の解約として処理されるので注意してください。

2年以内に解約する場合は違約金がかかる

契約プラン30GBプラン100GBプラン
違約金2,585円3,267円

上記は、それがだいじWi-Fiを通常解約および、2年以内に解約する場合の違約金をまとめた表です。

契約するプランによって、違約金の金額が異なるので注意してください。

通常解約にかかる費用は端末の返送料のみ(2年以上利用している場合に限る)

それがだいじWi-Fiを通常解約する場合、2年以上利用していればかかる費用は端末の返送料のみです。

レターパックプラスを利用すれば520円で返却できます。

ただし、2年以内に解約する場合は、契約プランによって違約金が別途発生するので注意してください。

通常解約について

■解約受付概要

①毎月15日迄の申請で当月末解約として受付します。

※毎月16日以降の申請時は翌月末解約での受付となります。

②返却期限までに商品一式(本体・箱・説明書・ケーブル等)の返却を行って頂く必要がございます。

③返却期限は解約月翌月5日までとなり、期限を過ぎての返却となった場合は返却延滞料3,000円(税込3,300円)を請求します。

解約月翌月末日までに返却されなかった場合は、紛失扱いとなり④の端末損害金が発生します。

※返却時、配送業者の集荷日が期限内である必要があります。

※返却時の送料はお客様元払いでのみ受付可能です。

④商品一式に欠品、汚破損がある場合、端末損害金として最大27,500円(税込)を請求いたします。

⑤契約期間内(契約24ヶ月以内)の解約時は契約解除料契約解除料として、30GBプラン時:2,350円(税込2,585円)/100GBプラン時:2,970円(税込3,267円)を請求いたします。

※2022年6月30日迄に契約開始された方は、契約解除料が9,000円(税込9,900円)となります。

※契約25ヶ月目以降は契約期間の縛りは無く、契約解除料は発生しません。

■返送先住所

〒810-0011

福岡県福岡市中央区高砂1-2-4 C-SABLE 6F

ソリューションネットワーク株式会社

それがだいじWi-Fi解約受付窓口

TEL:050-3733-6446

引用元:【それがだいじWi-Fi公式サイト】「解約について」

【注意】返却すべき端末および付属品一式の一覧と損害金まとめ

それがだいじWi-Fiは解約の種類にかかわらず、解約時に端末および付属品一式の返却が必要です。

返却が必要なものは下記の4つです。

  • 端末本体
  • 外箱
  • 取扱説明書
  • 充電ケーブル

万が一、期限までに返却をしなかったり、返したものに欠品や破損、汚損があったりした場合は下記の損害金が発生するので、十分に注意しましょう。

なお、損害金は端末本体や付属品ごとに定められていません。

1つでも不備があれば、下記の損害金が発生するので取り扱いにはお気をつけください。

なお、損害金の額は利用期間によっても異なります。

端末本体の汚破損はなく正常に利用できるが、付属品一式に欠品もしくは汚破損がある場合

利用期間損害金
1年未満11,000円
1年以上2年未満5,500円
2年以上3,300円

端末本体に汚破損もしくは欠品がある場合

利用期間損害金
1年未満27,500円
1年以上2年未満19,800円
2年以上11,000円

【まとめ】それがだいじWi-Fiは評判が悪くデメリットが多いのでおすすめしない!

【まとめ】それがだいじWi-Fiは評判が悪くデメリットが多いのでおすすめしない!

それがだいじWi-Fiは評判が悪くデメリットの多いクラウドWiFなので、当サイトでは一切おすすめしていません。

それがだいじWi-Fiの評判、デメリット、おすすめしない理由について解説してきました。

特に速度と料金に関して他社と比較した場合、メリットとなる点が1つもありません。

それがだいじWi-Fiを契約すると、使い勝手を悪く感じたり、損をしたりします。

快適かつお得にクラウドWiFiを利用したい場合は、それがだいじWi-Fiを契約することは絶対におすすめできません。

他のクラウドWiFiを検討しましょう。

それがだいじWi-Fiによくある質問

それがだいじWi-Fiによくある質問

それがだいじWi-Fiに関するよくある質問に、初心者でもわかりやすいように回答します。

それがだいじWi-Fiの評判はどうですか。

それがだいじWi-Fiの評判は悪いです。

特に、速度に関する評判が悪く、時間帯によって遅い、Wi-Fi接続が安定しないという口コミが多くみられます。

それがだいじWi-Fiをおすすめしない理由はなんですか。

それがだいじWi-Fiをおすすめしない理由は、他社と比較した時のメリットが1つもないからです。

それがだいじWi-Fiを契約すると、使い勝手を悪く感じたり、損になったりします。

それがだいじWi-Fiの契約は絶対におすすめできません。

それがだいじWi-Fiの問い合わせ先を教えてください。

それがだいじWi-Fiの問い合わせ先は、問い合わせフォームもしくは電話による問い合わせのみです。

それがだいじWi-Fiの解約方法を教えてください。

それがだいじWi-Fiの解約は、問い合わせフォームからの申請が必要です。

利用するキャンペーンやオプションによって解約に関する詳細が異なるので、注意してください。

詳細は、こちらを参照してください。

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執筆者

川上城三郎のアバター 川上城三郎 ネット回線アドバイザー

【新聞社推薦】ネット回線の専門家


家電量販店、携帯ショップ、訪問販売、法人営業においてインターネット回線の取次ぎ、販売員・携帯ショップ店員向けの講師、回線の施策考案業務を10年以上経験後にネット回線のコンサルタントとして独立、起業(株式会社Cadenza代表取締役)。年間で300件以上の相談に乗っている現役のネット回線アドバイザー。執筆者について(マイベストプロ)

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